「UNIDOL 2024 Summer」夏目坂46/早稲田大が2度目の優勝「代が変わっても強いチームだと証明することができてすごく嬉しい」

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夏目坂46/早稲田大学
夏目坂46/早稲田大学

大学対抗女子大生アイドルコピーダンス日本一決定戦「UNIDOL 2024 Summer 決勝戦/敗者復活戦」が27日、Zepp DiverCity (TOKYO)にて開催され、優勝した夏目坂46/早稲田大学が、授賞式終了後の囲み取材に出席した。

チーム代表の みるさんは優勝したいまの気持ちを聞かれ、「ぜんぜん実感がなくて信じられないんですが、2年前に初めて優勝できた時とは違って、いまの自分たちがチームを引っ張って優勝できたことは、代が変わっても強いチームだと証明することができてすごく嬉しいです」と喜んだ。

夏目坂46の今回のパフォーマンスの特徴については、「私たちは坂道グループのコピーダンスサークルチームなので、ロングスカートをいつも使ってるんですが、それを後半に持ってきました。途中でスカートを出さなきゃいけないので難しくて、結構私たちの中では苦戦してたんですけど、うまくいってすごく良かったなって思ってます」と紹介。

観客も思わず引き込まれたステージに込めた想いについて、「全曲全部通して“愛”をテーマにしています。いろんな見方での愛を表現したんですけど、見てくださってるファンの方、いつも応援してくださってる方に私たちの愛を届けたたいし、もっと夏目坂を愛してほしいという気持ちでパフォーマンスしました。それが届いた結果が優勝に結びついたなら、とても嬉しいです」と語った。

UNIDOLの大会では、観客が応援しやすいようにほとんどのチームが事前にセットリストを公開しているが、今回の夏目坂46は全曲シークレットでステージに臨んだ。「見てる方を驚かせたいといつも思っています。よりインパクトを与えるためにシークレットにしたいってなったら、もう4曲全部シークレットにして、パフォーマンスだけで届けられるようにしようと思いました」と考えを明かした。

また、予選と決勝でメンバーがガラッと変わっていることについて聞かれると、「私たちは大会に出るたびにメンバーがかなり違って、その大会ごとに練習の雰囲気や進め方も違うのですが、2年前に優勝した時の経験はいつも比較対象になってて、いろんな面で参考にしています。そこを超えられるように、私たち経験してるメンバーが後輩にどんどん伝えていかなきゃっていう想いで練習していました」と振り返った。

今回初めて大会に参加したメンバーの のんさんは、「分からないことばかりだったんですけど、先輩方が私たちを引っ張っていって、優しく教えてくれたり、意見もたくさん聞いてくれたりして、毎日練習に行くのが楽しかったです。こうやって結果に結びついて、すごく嬉しいです」と満足そうだった。

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