「きみとバンド」の新プロジェクト・2.5次元ガールズバンド 「kimi to band〜Overseas edition〜」始動 アニソンカバーで世界目指す

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kimi to band〜Overseas edition〜キービジュアル
kimi to band〜Overseas edition〜キービジュアル

ガールズバンド「きみとバンド」が、2.5次元ガールズバンド「kimi to band~Overseas edition~」として海外展開を始める。

2.5次元ガールズバンドkimi to band〜Overseas edition〜は、きみとバンドの海外向けバージョンのバンド名で、歌うのは主にアニソンカバーとなる。コンセプトは「アニメから出てきた美少女達」でキービジュアルも公開した。

きみとバンドを海外でも展開したいと考えていた総合プロデューサーの門田氏が「言葉の壁を既に越えている歌はアニソンだ。アニソンは日本語でも世界に既に通じている歌だ」と、アニソンカバー中心できみとバンドを海外展開することを考えたという。

今年2月に台湾で行われたフェスに出演した際には、フェスで「紅蓮華(LiSA)」、「新時代(ado)」、「ブルーバード(いきものがかり)」の3曲のカバーソングを演奏したところ、アニメ好きでいっぱいの客席が、日本語で大合唱になったとのこと。台湾では全く無名のきみとバンドが一瞬で受け入れられ、アニソンの凄さを感じ、今回の試みにつながったという。

今後も世界に通用する日本のアニソンを持ち曲として増やしていく予定とのことだ。

2.5次元ガールズバンド「kimi to band〜Overseas edition〜」のお披露目は4月27日(土)に開催されるニコニコ超会議(ライブ無し)と、同じく27日に行われる「第26回(令和6年度)成臨丸フェスティバル」(ライブあり)。

今後の展開について総合プロデューサーの門田氏は「海外でやっていく場合、一つの壁に言葉があります。しかしアニソンは既に世界に受け入れられており、世界的文化になっている。アニソンカバーを中心に世界展開していきたい。また、国内でも要望があれば2.5次元ガールズバンド「kimi to band~Overseas edition〜」として活動する」と語っている。

「第26回(令和6年度)成臨丸フェスティバル」は4月27日(土)浦賀レンガドック周辺(特設屋外ステージ)で開催。出演時間(予定):18:40~19:30
入場自由、観覧無料(特典会あり)

「きみとバンド」は愛媛出身の大野真依、清原梨央、福井県出身の森田理紗子、埼玉県出身のゆきたんの4人で構成される本格派ガールズバンド。インディーズガールズバンド史上初の「日本武道館」単独公演、「Zepp全国ツアー」を目標に掲げている。

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