Juice=Juiceの元メンバーで、今年4月にソロデビューを果たしているタレントの稲場愛香さんが27日、Zepp DiverCity(TOKYO)にて開催された「UNIDOL 2024 Summer 決勝戦/敗者復活戦」のMCとして出演。さらにスペシャルゲストとしてパフォーマンスも披露した。
★「UNIDOL 2024 Summer 決勝戦/敗者復活戦」の模様
https://girlsnews.tv/unit/449538
「UNIDOL」は、大学対抗の女子大生アイドル日本一決定戦。2012年に第1回大会を開催して以来、年々その規模を拡大している。今大会では予選を通過した17チームが決勝を競い合い、「夏目坂46/早稲田大学」が2度目の優勝に輝いた。
終演後の囲み取材では大会への感想を尋ねられ、「歴史あるイベントなので、MCとして参加させていただくと聞いたときは、私に務まるのかなと、かなりプレッシャーを感じました。審査員の皆さんもおっしゃってましたが、年々どんどんレベルが上がってるそうで、それをすぐ近くで感じられて、とても貴重な経験をさせていただきました。舞台袖で近くで見ていたからこそ、みなさんが心を込めた、魂のぶつかり合いを強く感じて、この日のために頑張ってきたんだなって、目から、表情から、ダンスから、伝わってきました。とても熱い場だったなと思います」と語った。
印象に残ったチームには『HELLO DOLL./北翔大学』を挙げた。「ハロー!プロジェクトの楽曲縛りでパフォーマンスしてくださったので。モーニング娘。さんの『One・Two・Three』はいいチョイスだなと思いました。会場が『LOVEマシーン』一気にボルテージが上がる感じだったり、ハロプロの楽曲はやっぱりいいなと改めて感じることもできました。 チームの方たちも、ハロプロが好きだって言ってくださって、楽屋裏ですれ違ったときにものすごくいい反応をいただけて、それも含めて好印象でした」と理由を明かした。
スペシャルゲストとして、パフォーマンスを披露したことには、「参加チームの様子を見ていたからこそ、自分がパフォーマンスする番になった時はものすごく緊張して。初めましての方もたくさんいらっしゃったと思うので、 私の曲知ってるかな?って、不安もあったんですけど、アイドルや音楽が好きな方々がたくさん集まっていたので、たくさんコールも入れてくださったり、笑顔で迎えてくださったり、すごく楽しい時間になりました」とニッコリ。
大会に参加した学生たちの活躍を見て、自身の今後の活動に活かせそうだなという点について、「初心を思い出させてもらえたことが1番大きかったです。年齢が私より少し下の子たちが多くて、夢を追いかけて頑張る姿に見てるだけで心を打たれました。私も初心の気持ちを忘れずに、熱い想いを持って頑張りたいです」と、気を引き締めていた。
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