長濱ねる、映画初出演に「特別な日」 映画『ラブ≠コメディ』完成披露

長濱ねる

女優の長濱ねるがヒロインを務める映画『ラブ≠コメディ』(7月3日より全国公開)の完成披露試写会イベントが11日、東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われた。イベントには長濱さんのほか、中島健人、板谷由夏、塩野瑛久、今野大輝(B&ZAI)、光石研、紙谷楓監督が登壇した。

本作は、中島さん演じる人気俳優兼アイドルの神崎麗司が、30歳を目前に王道ラブコメの出演オファーに反発する中、長濱さん演じるアイドル・南風美里との出会いによって人生を大きく動かしていく姿を描くお仕事エンターテイメント映画。

上映後の挨拶で長濱さんは「人生で初めての映画出演となりました。こうして特別な映画にみなさんと一緒にこの日を迎えられて本当に幸せです」と感慨を口にした。完成した作品については「熱血スポ根のような、熱い側面も持った映画になったなというのが第一印象です。この時代だからこそ、熱くなること、一生懸命ということの美しさをとっても感じた映画です」と振り返った。

劇中で長濱さんが演じた南風美里は、元アイドルという設定。自身のキャリアとも重なる役どころについて「私もアイドルをやった後にお芝居を始めて、お芝居のキャリアも浅いので、役者のみなさんがお芝居についてお話しているときに入っていったらいけないんだろうなとか、足を引っ張らないようにというのが心の奥にありました。美里が自分の中で葛藤するところに共感しつつ、美里はそんな中でも自分の意見をきちんと提示して、役や自分の仕事にリスペクトを持って進んでいる人間だったので、とっても背中を押されるような気持ちになって演じました」と明かした。

中島さんは本作について「ただのラブコメじゃありません。油断して観ると本当にしっかりとした日本映画に仕上がっているので、観た後の満足感はものすごかったです」と語り、「日本中を元気にするような映画なので、皆さんの応援よろしくお願いします」と呼びかけた。劇中のアドリブについても触れ、「自分に近い役だからこそ、アドリブで暴れまくりました。多分僕の映画史上、一番アドリブ満載の映画かもしれないです」と笑顔で明かした。

紙谷監督はメガホンを執るにあたって「キラキラしたラブコメの裏にある泥臭さと人間臭さ、仕事に夢中になる熱量を描きたかった。自分の本当に大好きな仕事なので、そこが伝わったらいいなと意図してやっています」と語った。また、今回が長編映画初監督となる紙谷さんは「チーフ監督の時も中島さんでデビューさせていただいて、長編映画も中島さんでデビューさせていただいて、縁がすごいなと本当に思います」と中島さんへの感謝を述べた。

映画の主題歌『Fiction Love』、劇中歌『愛してない』『ストロベリー』の3曲はいずれも中島さんが作詞作曲を手がけた。中島さんは「脚本を読んですぐに書いたので、すごくスラスラ書けて楽しかったです。この映画を体現している曲になったと思います」と語った。

長濱さんも「劇中で中島さんの作られた曲が流れると、グッと色がついて心に刺さる感じで、初めて聴いたときからちょっと口ずさんでしまう。あんなに忙しい中、いつ作っていたんだろうと心配になります」と称えた。

映画『ラブ≠コメディ』は7月3日より全国公開。

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