林芽亜里、『Erica -エリカ-』で映画初主演 「私にもある共感と、ない狂気」新境地への挑戦
モデルとして活躍し、女優としても注目を集めている、林芽亜里が主演する映画『Erica -エリカ-』が15日に公開された。「人間の狂気を描く戦慄のサイコホラー」として早くも注目を集めている。
映画『Erica -エリカ-』は、東京学生映画祭で審査員特別賞に輝いた宮岡太郎監督の自主映画『連鎖』を原案に、セルフリメイクした作品。『イニシエーション・ラブ』の脚本家・井上テテ氏が紡ぎ出す衝撃のラストが待ち受ける。最愛の人が想像を絶する困難に巻き込まれても愛し抜き、護り抜けるのか、という極限のテーマを描く。
その物語の核心を担うヒロイン・エリカ役を務めるのは、小学生時代からモデルとして活躍し、その可愛らしさから人気を集め、2024年にはドラマ『先生さようなら』で女優デビューも果たしている林芽亜里さんだ。映画『ソロモンの偽証』で中学生:柏木卓也役の望月歩さんの相手役を務めたことでも話題を呼び、今最も注目される若手女優の一人として、期待が寄せられている。
今回は、そんな林さんに、出演が決まった際の率直な気持ちから、撮影現場での印象深いエピソード、作品の見どころ、共演者の印象、そして映画を楽しみにしているファンへのメッセージまで、たっぷりと語ってもらった。
■映画『Erica -エリカ-』への出演オファーを受けたときの心境は?
「映画に出ることは夢だったので、それが叶うことと、あと監督とは以前『年下彼氏』で一緒に仕事をさせていただいたことがあります。また違ったテイストの作品を一緒に作ることができて、とても嬉しいです。一方で、映画の題名にもなっている“エリカ”を演じることは、プレッシャーでもあり、すごく責任重大な気持ちもありました」
■本作が初の映画出演ですが、新たな挑戦への想いは?
「これまではラブコメや青春ものが多かったので、サイコホラーのジャンルは初めてでした。自分の中で新たな一面を出すきっかけになった作品だと感じます」
■役柄であるエリカについて、どのように捉え、演じましたか?
「強烈な人物ですが、根底に持っている感情は寂しさだったり、愛されたい、愛してほしい、誰かと一緒にいたい、という誰もが持っている気持ちです。それが大きく、強く思っているのがエリカです。最初は共感しにくい部分も多くて、なぜこれを行動に、言動に表すのかと、理解するのに時間がかかりました。演じる上では狂気的な女性ですが、元をたどれば誰もが持っている気持ちをエリカも持っているはずなので、一人の女性として演じようと思いました」
■具体的な役作りについて、工夫した点や参考にした点は?
「サイコパスになったときの自分がどんな表情をするのか、未知の世界でした。気持ちから出る表情もありますが、どうやったら狂気的に見えるのかを研究しました。鏡の前でいろいろな表情を、顔を動かして試してみたりしていました。監督から勧められた海外のサイコホラー作品『Pearl パール』や『ミザリー』などを参考に、表情や声の出し方を学んだりもしました」
■自身とエリカの共通点と相違点は?
「エリカほどではないですが、誰かにそばにいてほしいとか、この人と一緒にいたいという気持ちは私の中にも強くあります。一人だけの時間も好きで大切にしたいけれど、今はこの人と一緒にいたいとか、自分のものにしたいとまではいかないけれど、自分のことを考えてほしいと思う気持ちは、分からなくもなかったです。
逆に、エリカは何でも自分の思ったことをぶつけるタイプですが、私自身はあまり言えないタイプなので、少し見習ってエリカ要素を入れたほうがいいかもって、思いました(笑)」
■自身の恋愛観については?
「度を超えた束縛は嫌だし、お互い大切にしたいと思えて心地良く好きでいれるような関係が憧れですね。でもエリカほどではないけど一緒にいてほしいという気持ちはきっと出てくると思います」
■撮影現場でのエピソードや、共演者との印象。
「撮影自体は短かったです。辰樹役の望月さんなど、共演シーンが多かった方とはたわいもない話で盛り上がったりしました。特に印象に残っているのは、食事のシーンが出てくるのですが、撮影が終わったときに望月さんが、出てきたスープをすごくきれいに飲み干していたことです。無邪気で可愛らしい素敵な方だなと思いました」
■エリカの登場シーンが意外でしたが。
「辰樹と出会うシーンでは、サイコホラー映画を撮っている感じではなく、本当にキュンキュンするラブコメを撮っているような気持ちでいました。照明などもキラキラ輝くようにしてくださったので、物語の始まりが意外な雰囲気であることを感じました。監督からは可愛らしくて愛嬌がある一面から狂気的に変わった時に、よりその変化が大きい方が怖さを表現できると言われたので、狂気的な部分だけでなく、そうではない時のエリカも印象的に映るように試行錯誤しました。」
■見どころの中でも一番の“ミソ”は?
「やっぱり、睦美の“ミソ”ですね(笑)。観ていただければ分かると思いますが、エリカの心境の変化がすごく鮮明で分かりやすく描かれていると思います。さっきまですごく楽しそうにしていたのが、睦美さんという存在を知ってから狂気的な部分になるまでの過程を切り取ってくださったので、そこも注目してほしいです」
■バットを振るシーンが様になってましたね。
「たくさん練習して臨んだので、ぜひ注目していただきたいポイントの一つです。野球経験のあるスタッフさんに教わったり、家で日傘をバットに見立てて練習して、母親に見てもらいながらフォームを確認したりしました。エリカなら、ちゃんとバットを振るだろうと考え、しっかり振れるように練習しました」
■ホラー映画について、苦手意識は?
「エリカをやるにあたって監督に教えていただいた映画を見ていたら、意外とホラー耐性あるかもって思いました(笑)。心霊とか血が出てくるものやグロい系も、ひゃーと言いながら意外と見ちゃうタイプです。でも今までそういうジャンルは選ばなかったのですが、この作品を通して、いろんなジャンルの映画や海外の作品もを見るようになりました」
■これまでの林さんとのギャップが大きくて、なおさら怖かったです。
「そう思ってもらえることは、すごく嬉しいです。挑戦して良かったと、ホッとしました。これまで私を応援してくださった方々には、こういう一面も引き出してもらいましたと、観ていただきたい作品ですし、知らない皆様にとっても、ぜひ映画館でその臨場感や音も楽しみながら楽しんでほしいです」
■今後の抱負についても聞かせてください。
「モデルの仕事も大好きですし、こうして演技の仕事もチャレンジさせていただいている中で、より自分を見つめて、どうしたらより自分が成長できるかを模索中です。モデルも演技も、より自分の表現の幅を広げてこれからも取り組んでいきたいです」
■最後にファンへのメッセージを。
「『Erica -エリカ-』は、サイコホラーというジャンルではありますが、びっくりさせられたり、驚かされたりする部分だけでなく、それぞれの登場人物の気持ちに寄り添いながら見ると、また違った見方もできます。こういう愛し方もあるんだなとか、自分がエリカみたいな人に出会ったら、、など、いろんな楽しみ方ができる作品なので、ぜひ何度もご覧いただきたいです」
スタイリスト:小西沙良
ヘアメイク:鈴木海希子
『Erica -エリカ-』公式サイト:https://erica-movie.com/
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