田島芽瑠、ホリエモン主演ミュージカルで水色サンタに

HKT48の元メンバーで女優の田島芽瑠が、12月5日（金）から10日（水）まで、東京・新橋のグラン東京で、堀江貴文主演ミュージカル『ブルーサンタクロース2025』に出演。本番前日の4日に関係者を招いたゲネプロ公演が行われた。

本作は、堀江貴文氏が主演とプロデュースを務めるクリスマスミュージカル。堀江氏が演じる主人公・堀米貴文が自らの苦難の人生を乗り越え、クリスマスの喜びを取り戻していく感動の物語だ。昨年初上演された『ブルーサンタクロース』の再演として、会場を新たに、さらにパワーアップした内容で届けられる。

裕福ではない家庭に育ち、父の自殺や刑務所での経験からクリスマスを嫌っていた堀米が、サンタクロース予備校での訓練を通じて心を開き、少年・三太との交流を通じて自らの過去と向き合う姿を描いている。劇中には日本の有名クリスマスソングが随所にちりばめられており、物語の感動を一層盛り上げる構成となっている。

脚本は堀江氏の依頼を受け、引退前にオリジナル作品として執筆した元放送作家の鈴木おさむ氏、演出はSTU48船上公演などを手がけるウチクリ内倉氏が担当する。また、ホリエモン発案による「ミュージカル×グルメ」という新たなスタイルの演劇で、ソルト・グループのエグゼクティブシェフ・戸下正之シェフがフルコースをプロデュースする。

田島さんは、サンタクロース予備校でサンタを目指す水色サンタの役で登場。堀江氏や宮迫博之さんらと共に豪華キャストの一員として名を連ね、舞台に立った。出演者はほかに、村田寛奈、町田慎吾、内田将綺、美莉、澤田拓郎、財部亮治、田代明、森田穂奈美、高坂美郁、長谷部優、山﨑雅志、松野咲紀、Ken、打出菜摘、北村桃詩、柊崎太久海、心優、中村なほ、後藤泰観らが名を連ねている。

本公演では、お気に入りのキャストに贈ることができる「応援チップシステム」が導入されており、チップはグッズなどの購入にも使用できる。幕間の休憩中にはキャストが客席を回る時間もあり、推しのキャストに間近でシャンパンを薦められて、ドキドキを味わえるかも知れない。

公演は12月5日（金）から10日（水）まで、座・グラン東京で全8公演が行われる。チケットはVVIPボックス席1,000,000円（4名セット、ディナー付）から椅子席12,000円（軽食付）までが用意されている。