桜田ひより、テラスモール湘南のツリー点灯式に登場「今年一番の思い出になりました」

桜田ひより

女優の桜田ひよりさんが5日、テラスモール湘南(神奈川県藤沢市辻堂)のイルミネーション点灯式にゲストとして登場した。

今年のイルミネーションは「湘南の青い海、蒼い空 7DAYS SPARKLE BLUE」がテーマ。テラスモール湘南の愛澤秀之社長所長は、「湘南の空をイメージしたLED約25万球、高さ15メートルの巨大なツリーです。7日間毎日色が変化していきますので、ぜひ毎日お越しいただいて、違う色のツリーを楽しんでいただければ」と説明した。期間は本日より来年2月15日まで毎日楽しめる。

また、期間中は光と音のライティングショーも開催される。15分に1回、音楽とイルミネーションが連動したショーが行われ、藤沢市立明治中学校と神奈川県立湘南高等学校の吹奏楽部の生徒が演奏した、湘南の波や風の音を合わせたオリジナル楽曲が使用される。

桜田さんは「7日間で色が変わっていく、曜日ごとに変わるというのはいつ来ても素敵な景色が見れるんじゃないかな」と、イルミネーションへの期待を語った。

ツリーと共に会場後方では、テラスアート2020スペシャルイベント第3弾として、奥中章人氏によるアートインスタレーション「インターワールド スフィア」にも光が灯った。今週末の11月8日、9日には、作品を体験できるイベントが開催される。

奥中氏は作品について、「パブリックスペースで、いろんな世代の方々が作品に触って、中に入ると6トンの水枕ウォーターベッドでふかふかという体験ができます。太陽が昇れば色が変わり、心身を投じて鑑賞していただければ、また新たな人々の思いが繋がり合うのではないかと思います」と説明。

点灯式後、桜田さんはクリスマスや年末年始の過ごし方について語った。「12月は私の誕生日もあるので、早くからクリスマスツリーを飾っています。年末年始はいつも家族とゆっくり過ごしています。今年も運良く仕事も落ち着きそうなので、ゆっくりおうちで過ごしたいな」と語った。また、ショッピングモールでの思い出については、「小さい頃よく家族とショッピング施設に遊びに来ていました。買い物が終わった後にフードコートに寄って、お腹空いたなーって言いながら帰っていました」と懐かしそうに振り返った。

自身を色にたとえるならという質問には、「白に近いブルーなんじゃないかなと思います」と回答。理由として「小さいときからずっと青だったり水色だったりがすごく好きで、ランドセルの色も水色だったくらい昔から好きなんです。無意識に手に取るものが青いものが多かったですね」と話した。さらに、「水色が好きなんだっていう発信をしていると、周りの認識も水色が好きな子なんだろうな、と変わりつつある」と、イメージカラーにもなっていることを明かした。

最後に桜田さんは「本当に肌寒い中お越しくださりありがとうございます。こんなに多くの方が集まるとは思っていなかったので、私自身すごく楽しかったですし、皆さんと一緒にこうして素敵なツリーを見ることができて、私も今年一番の思い出になりました」と感謝の言葉を述べ、多くの拍手に見送られながら会場を後にした。

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