風吹ケイ、ショートカットのウィッグにピンクの衣装が好評「パルコの広告みたい」

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グラビアアイドル・風吹ケイさんが3日、書泉ブックタワー秋葉原にて、「風吹ケイ2025年カレンダー」(KADOKAWA)の発売記念イベントを開催した。イベント前に行われた取材会では、セクシーなコスプレ衣装で登場し、報道陣を魅了した。

本カレンダーは卓上日めくりタイプで、各ページに日付のみが記載された仕様により、1年を通じて繰り返し使用可能。アメリカンポップをテーマに、風吹さんが「ウェイトレス」「ポリス」「チアリーダー」「ナース」など9着を超える多彩なコスプレで登場する。初めて着用した奇抜な衣装も含まれており、日めくり仕様により毎日異なる姿を楽しめる。風吹さんは「今までのカレンダーと雰囲気が違い、男性だけでなく女性にも楽しんでいただける内容」と自信を見せ、完成度に「100点」をつけた。

特に印象に残ったのは、ショートカットのウィッグにピンクの衣装を着たカット。スタッフから「パルコの広告に出てきそうだね」と絶賛され、風吹さんも「今までにない雰囲気で、すごく気に入っている」と語った。また、フォトセッションで披露した一番のお気に入りカットについては、「全部の衣装が可愛くて選ぶのが難しいけど、特に前髪を一つ付けてもらったスタイルは、今までの自分と違う新しい魅力が出せたので、特に気に入っています」と説明。

撮影現場は女性スタッフが多く、細やかな気遣いのおかげで「苦労が少なかった」と風吹さん。テーマに合わせてアメリカンなスタジオを選んだ点や、ウェイトレスやポリスといったポップなコスプレ衣装も注目ポイントで、普段の露出度の高い衣装とは異なり「新鮮で楽しかった」と振り返った。

風吹さんのチャームポイントである腹筋にも注目してほしいとアピール。「撮影時は今より少しふっくらしていたが、スラっとしたラインを見てほしい」と語った。このカレンダー撮影に向けて、今年に入って9キロの減量を行ったという。「お芝居に力を入れるため痩せたが、グラビアにも良い影響が出た」と語り、ボディメイクの背景を明かした。

女優としての目標も熱く語った。憧れの女優・小池栄子さんのような活躍を目指し、「2025年内に地上波ゴールデン帯のドラマ出演」を目標に掲げる。「同じ画面に映るほかの俳優と並んだとき、ストーリーに集中してもらえるよう、線の細い体型に調整した」と、減量の理由も説明。一方で、グラビアでは「よりグラビアらしいライン」を意識し、ボディメイクを柔軟に変えていく意向を示した。

最後にファンへ向けて、「いつも応援ありがとうございます。このカレンダーは本当にお気に入りなので、来年も再来年も、10年後も見てください!」とメッセージを送った。

風吹ケイさんは1999年4月5日生まれ、大阪府出身。2022年に『グラビア・オブ・ザ・イヤー』でグランプリを受賞し、同年12月には『週刊SPA!』の「グラビアン魂アワード2022」でリリー・フランキー賞を受賞。現在はグラビアだけでなく、女優やタレントとしても活動の幅を広げている。

カレンダー情報:
書名:風吹ケイ2025年カレンダー
価格:3,300円(税込)
発売日:6月9日(月)
仕様:A5リング式卓上日めくり
発売・発行:株式会社KADOKAWA

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