【関水渚インタビュー】ドラマ『家政婦クロミは腐った家族を許さない』で主演「私が皆様を正しく導いてあげます!」
新ドラマ『家政婦クロミは腐った家族を許さない』(毎週金曜深夜 テレ東系「ドラマ24」枠で放送中)で主演を務めている女優の関水渚さんが、GirlsNewsのインタビューに答え、番組の見どころなどを語った。
関水さんは、ドラマ『シガテラ』(テレ東)や『ブラックガールズトーク』(テレ東)に出演し、『伝説の頭 翔』(テレビ朝日)ではヒロインを演じるなどして、視聴者の心を魅了し続けている。本作は、秘密を抱えた家政婦・黑見白華(くろみ きよか)が、「理想の家族」を追求するがあまりに常識も倫理も超えた危険な手段で家庭を恐怖に陥れる、戦慄のファミリー・パニックホラー。原作は、きづきあきら+サトウナンキによる同名の電子漫画。夫婦関係の極限状態を描いた『極限夫婦』で知られる二人が手掛けた作品が連続ドラマ化された。
--今回の役に決まったときの感想をお聞かせください。
「何度もお世話になっているプロデューサーの方々とご一緒できるのも嬉しかったですし、単独で主演を務めると知ったときはすごく喜びました。任せていただいたからには、その期待に応えたいと思いました」
--作品に対してどのような印象を持たれましたか?
「最初に脚本を読んだとき、人は育った環境や育てられた人に大きく影響を受けるものだと改めて感じました。大人になっても未熟な部分は誰にでもありますし、程度の差はあれど、どんな人にも嫌な部分はあるものだと思います。でも、多くの人がそこから目を背けているんだなと考えさせられました」
--本作の見どころを教えてください。
「このドラマでは、人間の嫉妬心がいかに醜いかを描いています。嫉妬する気持ちは誰にでもありますが、よく嫉妬してしまう方は教訓として、嫉妬しない方は『嫉妬しない人生のほうがいいな』と改めて感じてもらえるドラマになっていると思います」
--ご自身の役柄について、簡単にご紹介をお願いします。
「クロミは自分を非常に高貴な人間だと思っているという印象を強く受けました。もし『正しい人間』と『正しくない人間』という枠組みがあるとしたら、クロミは正しい人間の最上級にいて、仕える家族の方々は正しくない側の人間だと思っているんです。クロミは『教えてあげるべきことがたくさんある人たちだからこそ、私が仕える意味がある』という考えなので、『私が皆様を正しく導いてあげます』という気持ちで演じています」
--自分にも他人にも厳しい人もいれば、自分には甘いけど人には厳しい人もいます。関水さんご自身はどうですか?
「以前、ドラマで共演した際に福田麻貴さんに指摘されて自覚したのですが、私はかなりの完璧主義者らしいです。うまくできないと自分にイライラしてしまうんですよ。失敗しないように予防しても、それでもうまくいかないことはありますよね。そんなときは自分に対してものすごく腹が立って、いっぱいいっぱいになってしまいます」
--周りに対しても完璧を求める方ですか?それとも寛容なタイプですか?
「わりと寛容なほうかもしれません。たとえば相談を受けたとき、『それはダメだ』と相手の考えを否定することはあまりないですね。誰であっても生き方に正解はないと思うので。女優という仕事では、自分とかけ離れた役柄と向き合うこともあります。相手が心を開いて話してくれたことを否定してしまうのは、役作りのときに自分の演じる役まで否定することになってしまう気がします。たとえば極端な話、私は浮気をするのもされるのも大嫌いですが、誰かが『浮気してしまった』と話してくれたとき、それを頭ごなしに否定することはしません。その人の正しさと私の正しさは違うものですから」
--それでも、「これは許せない!」と思った経験はありませんか?ネットでの誹謗中傷が話題になりますが、そういうのにイラッとすることは?
「気にしないために見ないようにしています。でも、見ないこと自体、気にしている証拠かもしれません(笑)。それでも目に入ったときはブロックするなどして自衛しています」
--本作ではクロミが仕える家庭の醜い部分を暴いていく内容ですが、ご自身の家庭はどのような家庭ですか?
「わりと恵まれている方かもしれませんが、私にとっては普通の家庭です。父はサラリーマンで、母も働いています。両親の離婚を経験したこともなく、普通の住宅街で普通に育ちました」
--喧嘩をしたりはしないんですか? 円満な家庭の秘訣は?
「両親はたまにしょうもない喧嘩をしていますし、私も両親と口論になることはあります。親が心配して言ってくれることに反抗してしまうこともありますが、それもコミュニケーションの一環かなと。よく会話をすることが大事なのかもしれません。あと、犬を飼っていて家族全員がとても可愛がっているので、それで気持ちがひとつになれているように思います」
--ドラマの話に戻りますが、撮影現場の雰囲気や、共演者の印象を教えてください。
「ドラマの雰囲気とは違って、現場はとても明るいです。スタッフさんも共演者の方々も本当に優しくて素敵な方ばかりです。豪邸で撮影していたとき、その中の部屋のひとつで休憩していたら、『トントン』と口でノックする声がして、誰かと思ったら藤原紀香さんがいらしていました。すごくおいしい和菓子をプレゼントしてくださって、貴重な経験でした。先輩も後輩も、皆さん本当に優しいです」
--藤原紀香さんは、ドラマと普段の雰囲気が違いましたか?
「こんなにギャップがあることはないかもしれない、というくらい驚きました」
--最後にあらためて、関水さんの抱負をお願いします。
「今はこのドラマに集中して、一生懸命取り組んでいます。楽しい作品にしようとみんなで頑張っているので、一人でも多くの方に楽しんでいただけたら嬉しいです」
ドラマ『家政婦クロミは腐った家族を許さない』【第10話】は、テレ東系にて3月14日(金)深夜24時22分から放送。
広告付き無料配信サービス「ネットもテレ東」(テレ東 HP、TVer、Lemino)にて見逃し配信。BSテレ東や各種配信サービスでも視聴可能。
公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/kaseifukuromi/
Lemino:https://lemino.docomo.ne.jp/
TVer番組ページ:https://tver.jp/series/sr77rv4f8fhttps://t.unext.jp/r/tv-tokyo_pr
U-NEXT:https://t.unext.jp/r/tv-tokyo_pr
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