浅川梨奈、2025年春公開映画『49日の真実』で主演 15分超えの長回しシーンは「作品に臨場感が生まれている」

浅川梨奈

女優の浅川梨奈が、2025年春公開予定の映画『49日の真実』で主演を務めることが発表された。

本作は浅川さんが演じる主人公の高橋まどかが、自殺で亡くなった親友の優子と関係の深い人物を集めて、四十九日に彼女をしのぶ会を開くところから展開する。まどかは思い出話をしていく中で、優子を自殺に追い込んだ人物を探すために話を誘導するが、集まったメンバーはなかなか心を開かず、心理戦が繰り広げられていくという物語。

見どころの一つである15分超えの長回しの場面について、浅川さんは「ワンカット長回しのシーンでは、演者やスタッフの皆様の緊張感も伝わり、さらに作品に臨場感が生まれているかと思います」とコメントしている。

本作で監督を務めたのは「てぃだ~いつか太陽の下を歩きたい~」の中前勇児氏。悲哀、憎悪、さまざまな感情が渦巻く見ごたえのあるワンシチュエーション作品となっている。

また、本作は10月開催の北海道国際映画祭にて、特別招待作品としてワールドプレミア上映が決定している。

【浅川梨奈コメント】
とてもスピード感のある作品となっているかと思います。ワンカット長回しのシーンでは、演者やスタッフの皆様の緊張感も伝わり、さらに作品に臨場感が生まれているかと思います。是非、楽しんでいただけたら嬉しいです。

◆北海道国際映画祭
10月12日(土)~10月14日(月・祝)
紋別市民会館(紋別市潮見町1丁目4番3号 TEL:0158-24-2416)
チケットは紋別市民会館で販売されているほか、公式サイトでは電子チケットの購入も受け付けている。
<公式サイト…https://hokkaido-movie.com/monbetsu/>

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