『ドラゴン桜』で注目・志⽥彩良が10月公開の映画『かそけきサンカヨウ』で主演

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井浦新 志⽥彩良
井浦新 志⽥彩良

ドラマ『ドラゴン桜』(TBS系)や『ゆるキャン△2』(テレビ東京)などに出演し注目の若手女優・志田彩良さんが、10月15日公開の映画『かそけきサンカヨウ』で主演することが発表された。

⼈気作家・窪美澄氏の短編集『水やりはいつも深夜だけど』(角川文庫刊)所収の『かそけきサンカヨウ』が原作。家庭環境のせいで早く⼤⼈にならざるを得なかった⾼校生・陽(志田)の葛藤と成⻑が描かれている。本作は、芸能事務所・テンカラットの設⽴25周年企画、第⼆弾として製作される。

志田さんにとっては、『ひかりのたび』以来の映画主演になる。また⽗親役を井浦新さんがつとめる。

監督は、作品に流れる空気感やリアリティが⾼い評価を受け、『愛がなんだ』のヒット以降、『アイネクライネナハトムジーク』、『mellow』、『his』と作品を作り続け、今年は『あの頃。』『街の上で』と既に2本も作品が公開された⼈気監督の一⼈、今泉⼒哉氏。窪美澄氏の短編集から⾃ら映画化を希望し、主⼈公・陽が家族について悩みながら成⻑していく姿を丁寧に映像化した。

■志⽥彩良(主演:国⽊⽥陽役)コメント

誰かの⾔葉や存在で少しだけ⼼が軽くなる。
⾃分よがりでない相⼿を思う気持ちの⼤切さに改めて気づかされました。
⼾惑いながらも前に進んでいく陽の強さも弱さも全部が愛おしくて、⼤好きな今泉組で陽として過ごした時間は⼤切な宝物です。
密かに目標の一つとしていた今泉組での主演が、まさか本当に、そしてこんなにも早く叶う日が来るとは想像もしていなくて嬉しさと有難い気持ちでいっぱいです。
⼤変な状況下ではありますが少しでも多くの方に届く事を祈っています。そして、この作品が誰かの救いとなりますように。