17歳の新人女優・清田みくり、『いだてん』最終回で重要な役どころの聖火ランナー役に抜擢「本当に 幸せなひと時でした」
17歳の新人女優・清田みくりさんが、15日放送のNHK大河ドラマ『いだてん』の最終回に出演することが発表された。1964年東京オリンピック最終ランナーの坂井義則(井之脇 海)にトーチを引き継ぐ聖火ランナーで、当時中学3年生の鈴木久美江役。終盤に向けて重要なシーンを熱演した。
清田さんは2002年生まれ、和歌山県出身。2018年よりドラマ、映画などに出演している新人女優だ。これまで、松本穂香、森七菜らも輩出している「Negative pop」のモデルも務めている。
清田さんは「鈴木久美江」役について「走り高跳びの選手で、1964年東京オリンピックでは最後から2番目の聖火ランナーです。鈴木久美江さんに対して、どの言葉が似合うかとても迷いましたが、屈託のない前向きな方だと思います。私自身、実在する方を演じる事が初めてだったので、内面や走り方はもちろん、当時の鈴木久美江さんの髪型に近付けるため、10cmほど髪を切って撮影に挑みました。撮影前も撮影中も正解を求めてずっと悩んでいました」と、役作りにあたっての思いを明かした。
この役が決まったときの感想は「ごくありふれた反応ですが、まずとても驚きました。結果が、”もう出たのか?!”というくらい早かったからかもしれません。その後すぐに、ものすごく大きな嬉しさがやってきました。選んでいただいたからには、自分で自分に圧をかけて頑張ろう、と思いました」と率直な思いを語った。
演じてみて「本当に、幸せなひと時でした。周りからの声援や、視界に入ってくる景色など、ああこれは忘れられないなと……」と感激を表した。そして「鈴木久美江さんも、一番印象に残っている出来事だと言っていた、とお聞きしていたので、そこは共鳴できたかも、と嬉しくなりました。オリンピックという世界的な大イベントは、様々な出来事を乗り越えて、今日まで続いているんだと感じます。きっと観る人の心を打つものになっているだろうなと思うので、是非ご覧いただきたいです」とコメントした。
<最終回のあらすじ>
1964年10月10日。念願の東京オリンピック開会式当日。田畑(阿部サダヲ)は国立競技場のスタンドに一人、感慨無量で立っていた。そこへ足袋を履いた金栗(中村勘九郎)が現れ、聖火リレーへの未練をにじませる。最終走者の坂井(井之脇 海)はプレッシャーの大きさに耐えかねていた。ゲートが開き、日本のオリンピックの歩みを支えた懐かしい面々が集まってくる。そのころ志ん生(ビートたけし)は高座で『富久』を熱演していた。
大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~』は15日(日)20時、NHK総合で放送。
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