小芝風花、カレンダー発売イベントで今年を振り返る「夢がたくさん叶って充実した一年 でも貯金が…」

女優の小芝風花さんが27日、東京・八重洲ブックセンターにて2019年版カレンダーの先行発売イベントを開催した。イベント前の記者会見では、充実していた2018年を振り返りつつ、2019年に向け一足早い抱負を披露。「女優としていろんな役柄に挑戦しながら、それ以外のジャンルのお仕事にも頑張っていきたいなと思います。ちょっと苦手な分野にも挑戦して、いろんな面を見せられるように」と意気込んだ。

今年でカレンダーを発売するのは3回目の小芝さん。自身がお気に入りというオフショットテイストの写真もあれば、黒のシックなドレスなど大人っぽいスタイリングにも挑戦している。「今まではナチュラルな写真が多かったんですけど、20歳を超えてからいろいろと挑戦するようになって、どの写真も違う雰囲気になっています。2年前のカレンダーを知っている人には新鮮に感じていただければ」と紹介した。

今年もあと2ヶ月ということで、今年を振り返り、「いろんなドラマや映画で幅のある役柄をさせていただきました。小悪魔的な女の子、正義感の強い女の子、さらに時代劇も……」と満足の表情を見せる。さらに11月30日公開のディズニー実写映画『くるみ割り人形と秘密の王国』で初の洋画吹き替え声優を担当したり、来年はNHKで初の連ドラ主演が決まっているなど絶好調の小芝さん。「夢がたくさん叶って充実した一年でした」と微笑む。

ただ、反省点もあるようで「もうちょっと貯金を頑張ればよかったかなと思います。最近お洋服が大好きで、欲のままに買いすぎたかなって……」と苦笑いしていた。