女優の岡本夏美さんが、映画『台湾より愛をこめて(仮題)』のヒロインとして出演することが発表された。岡本さんは「はじめて台湾に来ましたが、現地の皆さん、とてもあたたかくて感激でした」と撮影を振り返った。
『台湾より愛をこめて(仮題)』は5年前に台湾で出会った一人の女性・リンを探しに、日本を飛び出す男二人(雄介と光一)の青春ロードムービー。本作で、お笑い芸人の夢を捨てきれずにいる主人公・雄介を演じるのは、注目の若手俳優の大野拓朗さん。大野とコンビを組むのが光一役の落合モトキさん。
そして偶然二人と出会い、ストーリー上重要な役となる少女メイを演じるのが岡本さんだ。ファッション誌『セブンティーン』専属モデルとして活躍する一方、ドラマ 『GTO』(2014)、ドラマと映画にもなった『咲-Saki-』(2017)、今年公開の映画『クロノゲイザー』『女流闘牌伝 aki-アキ-』の2本で主演を務めるなど女優としての活動の幅を広げている。
岡本さんは「台湾の空気を吸いながら、芝居をするということが、一番役に近づける要素になっていたし、雰囲気から溶け込めたので良かったです。 あと主演のお二人の優しさに感謝いっぱいでした!」と台湾での撮影について語った。
本作でメガホンをとるのは、大学時代から学生映画祭で数々の賞を受賞し話題となっていた三原慧悟さん。フジテレビ勤務を経て、、台湾でアイドルになるというプロジェクトを実施するために活動拠点を台湾へ移し、現在YouTubeのオフィシャルチャンネルには約30万人もの台湾のフォロワーがいる程の人気者となっている。今回は三原監督にとって商業映画としては初監督作品であり、クランクインは7月、台湾、日本での撮影は終了している。
●STORY
5年前、彼らは漫才師として成功することを夢みており、またリンも台湾で歌手を目指し、「3人の夢が叶ったら、もう一度この場所(基隆「ジーロン」の海辺)で再会しよう」という約束をしていた。ところが雄介と光一は3年前にコンビを解散しており、すでに光一は会社員に、雄介はピン芸人を続けるも、売れない日々に悩んでいた。そんな雄介の心情を知り、光一がいまから台湾に行こうと言い出す。明後日は5年前の約束の日であり、何かをふっきるために、旅に出る二人。道中ではくだらない話で盛り上がったり、些細なことでケンカしたり、夢を追う少女と出会ったりしながら、20代半ばの男二人がもう一度人生を見つめ直すのであった…。
(C) ITOH COMPANY
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