剛力彩芽 “ぜったいに好き” 渡部篤郎と長谷川朝晴の関係を疑わず

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金曜ドラマ「天使と悪魔 未解決事件匿名交渉課」
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3月30日、女優・剛力彩芽さんの主演ドラマ『天使と悪魔―未解決事件匿名交渉課―』の制作記者会見が、六本木ヒルズのテレビ朝日本社ビルで行われ、共演者の渡部篤郎、長谷川朝晴、内藤理沙、中村静香、荒川良々、宇崎竜童とともに登壇した。

本作は、人を信じて疑わない警察官・蒔田ヒカリ(剛力彩芽)が、誰も信じない弁護士の茶島龍之介(渡部篤郎)とともに、日本では認められていない「司法取引」という“禁断の交渉”を使って未解決事件の再捜査に挑んでいくという捜査エンターテインメントドラマ。

この日、ゴールドの華やかなドレス姿で登場した剛力彩芽さんは、渡部篤郎さんから「今日は役の衣装でと言われたんですけど、衣装じゃないよね?」とツッコまれると「気のせいだと思います。」ととぼけて周囲を笑わせ、「きょうだけは、きれいにしたいので。」と弁解していた。

剛力彩芽さんは番組について、「今回は警察官なのに人を疑うことができなくて、ホントにどうなんだと思った難しい役ですが、新しいエンターテインメントドラマをお届けできたら。」と紹介した。

また自分が演じるヒカリという人物に「人を疑わないという演技を大げさにやり過ぎると“嘘でしょ!”と思われるので、そこをナチュラルな芝居で演じるのが難しい。話が進むに連れヒカリの過去の話が出てくるので、こういう経験があって、人を疑わずに信じてしまう子が育ったんだなという理由をしっかりとお届けでしたい。」とアピールした。そして、「果たして、“人を信じて疑わないことが天使なのか”と自分の中の疑問でもあるので、自分も理解できるよう演じていけたら。」と意気込んだ。

また、番組にちなんで、剛力彩芽さんが共演者のそれぞれが“嫌いなもの”からウソを見抜くゲームが行われたが、渡部篤郎さんの挙げた“俳優H.T”に周囲はザワザワ。「20年ぐらいの付き合いなのに最近売れてきたからか、電話にも出てくれない。以前からご飯にも連れて行っていたのに。」とぼやく渡辺篤郎さんに「それって、僕のことですよね?」と長谷川朝晴さんも思わずツッコんだ。

剛力彩芽さんが「渡部篤郎さんのはウソですよね。絶対に好きなはず。」と答えたものの、結局、“ウソではない”と渡部篤郎さんは答え「むしろハセの方が僕のことが苦手なんでしょう。怖いのかな。」と言うと長谷川朝晴さんは「目で僕に演出するんです。」と返し、再び睨まれると「今もやめておけと目で言ってるので、やめておきます。」と言って周囲を沸かせた。

金曜ナイトドラマ『天使と悪魔―未解決事件匿名交渉課―』は、テレビ朝日系列局で4月10日(金) 夜11時15分スタート。(一部地域を除く)

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「天使と悪魔-未解決事件匿名交渉課-」 テレビ朝日