足立梨花 映画「でーれーガールズ」のロケ地で好きな場所は？

映画「でーれーガールズ」大ヒット御礼舞台挨拶より

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2月22日、映画「でーれーガールズ」の大ヒット御礼舞台挨拶が東京・渋谷のヒューマントラストシネマ渋谷で行われ、足立梨花・桃瀬美咲・白羽ゆり・安蘭けい、そして大九明子監督が登壇した。

本作は1980年と現代の2つの時代を舞台に恋と友情を描いた感動の青春物語。岡山の山陽学園でロケが行われ、撮影では実際に同校の制服で撮影が行われている。

足立梨花さんは「昨日無事に初日を迎えることができて、この日を迎えられて本当にホッとしてます。たくさんの方に“でーれーガールズ”を観ていただけるのはすごく嬉しいです。」とニッコリ。

安蘭けいさんは「映画初挑戦ということで(公開が)本当に楽しみにしてました。楽しんで観てください。」、白羽ゆりさんは「全国の皆さんに観ていただけることを本当に嬉しく思っております。」と挨拶。

桃瀬美咲さんはロケ地となった岡山出身ということで「私の地元・岡山県で撮った映画が、全国の方に観てもらえる日が無事に来たことがとっても嬉しく思います。」と笑顔でコメント。

岡山でのロケの思い出として、足立梨花さんは「元々、私はJリーグの女子マネージャーでPRをやっていたので、岡山には何回も行ったことがあるんですけど、結局行くと(サッカーの)スタジアムにしか行かないので、観光に行くことが無かったので、今回のロケでたくさんの場所に行けたのは楽しくて、新たな発見がいっぱいありました。たくさんのいろんな岡山の部分を見れたので撮影は楽しかったです。」とコメント。

お気に入りの場所を質問されると、足立梨花さんは「やっぱり鶴見橋は私と鮎子(優希美青)のいろんな感情が巻き起こる場所でもあるので、すごく思い入れのある場所というか、景色もキレイだし、いろんな思いもあったので、鶴見橋が私の中では一番好きな場所です。」と語る。

安蘭けいさんは本作で映画初出演ということで「この映画は監督はじめ、たくさんの方と共演者とみんなで作ってる感がして楽しかったです。個人的にすごく驚いたのが、鶴見橋での私の美しさに・・・。こんな大きなスクリーンで自分の顔がどんな風に映るのかなと思ったんですが、美しく映っていて・・・。」と感謝。安蘭けいさんの美しさにも注目だ。

白羽ゆりさんは優希美青さんの30年後を演じるが「30年後の同じ人物を演じるというのは、ちゃんと見えるのか不安はあるんですけど、最初に顔合わせの時に、彼女(優希美青)がどういう雰囲気なんだろうとかずっと見てたりはあったんですけど、(完成した撮影後の映像を観て)雰囲気が似てたので安心しました。」と語っていた。

桃瀬美咲さんは実際にロケ地の山陽学園に高校1年生まで通っており「母校での撮影で制服も同じで、運命の巡り合わせじゃないですけど、ちょっとドキドキしました。」と母校での撮影での心境を明かしていた。

最後に足立梨花さんは「本当に観て欲しいところがたくさんあります。この映画を観たあとに、皆さんの心の中に何かが残ってくれると嬉しいなと思うし、大切な人を大切にこれからもして行って欲しいなと思います。」と語ると、安蘭けいさんは「とっても素敵な映画です。観終わったあと、大切な家族、大切な友人、そして愛する人を思い出して温かい気持ちになっていただけたら嬉しいなと思います。」とアピールしていた。

映画「でーれーガールズ」はヒューマントラストシネマ渋谷他にて全国公開中！

(C)2015 原田マハ/祥伝社/「でーれーガールズ」製作委員会