行天優莉奈、前作より“彼女感アップ”の2nd DVD発売「みなさんも好きじゃないですか?」

AKB48グループ アイドルユニット/グループ グラビア ニュース
行天優莉奈
行天優莉奈

2024年6月にAKB48からマレーシア初の姉妹グループ・KLP48に移籍した行天優莉奈さんが28日、HMV&BOOKS SHIBUYA にて、2nd DVD『南の島から愛を込めて。』(リバプール)の発売記念イベントを開催した。

イベントに登場した行天さんは、「2nd DVDを出させていただけるとは思っていなかったので、仰天しました(笑)。私の生涯において、めちゃくちゃいい記念です」と満面の笑みを見せた。撮影時期は去年の春頃。ファンからの反響については、「2nd DVDだと思わなかった人が多く、『めっちゃびっくり行天やな!』とSNSにたくさんコメントをもらいました」と嬉しそうに話した。

お気に入りの白い水着のシーンでは、「海で浴衣から水着になるという、今までグラビアでやったことがないシチュエーションだったので、すごく新鮮で好きです」と語った。アメリカ風カフェのシーンでは、「バスを改造した内装で、階段やテーブルが置いてあって、すごくおしゃれな空間でした」と説明。室内プールのシーンは、「実は水がめちゃくちゃ冷たかったです。寒くてキャー!キャー!と叫びながら撮っていました。映像ではちゃんと優雅な表情で写っていますが、よく見ると鳥肌が立っています(笑)」と撮影時のエピソードを明かした。

また、「海でバレーボールをしたシーンは暑かったけど、楽しく撮影できました。笑顔が多いので、普段の私らしい無邪気な姿になっています」と紹介した。一番セクシーな場面は、先ほどのアメリカ風カフェのシーンを挙げ、「衣装もボルドーカラーで、ツンとした大人っぽい表情を意識して、ポージングもかなり頑張りました」と述べた。

本作の自己採点を聞かれると、「100点満点中150点です!」と即答。「無邪気な感じや、大人っぽい表情、学生時代のような懐かしい感じまで、いろいろな姿を撮ってもらえたので大満足です」と充実した表情を見せた。「前回より、彼女感のあるシーンが増えたように思います。みなさんも好きじゃないですか?」と笑顔でアピール。最後に「みんなで頑張りました。いい作品になったと思います」と、制作に携わったスタッフへの感謝を述べた。

現在、KLP48のメンバーとしてマレーシアのクアラルンプールを拠点に活動している行天さん。「最近、2期生が加入して人数が増えました。もうすぐシアターができるので、メンバーもファンの方々もワクワクしています」と報告した。また、8月にはデビューライブと同じZepp KLで1周年ライブを開催し、成功を収めた。「成し遂げた、やり遂げたという達成感があります」と充実感を滲ませた。

なお、普段の会話については、「マレー語や中国語を話すメンバーもいますが、みんなで話すときは英語になります。メンバーの助けや理解もあり、日常生活で困ることはありません」と国際的な環境での生活を紹介した。自身の出身地の方言については、「関西出身だとよく言われますが、香川出身なので、さぬき弁です」と笑顔を見せた。

KLP48としての海外活動も活発で、10月1日からは上海でのイベントに参加。「マレーシアを拠点にしながらも、海外に進出していくのは嬉しいです。中国語も勉強しないと、と思っています」とさらなる飛躍を目指した。今後のグラビア活動について問われると、「せっかくマレーシアにいるので、マレーシアで3作目を撮れたら嬉しいです。スタッフさんに頼み込んででも実現したいです」と意欲を見せた。

行天さんの直近の活動としては、10月12日に日本でファンミーティングを開催予定。「約6ヶ月ぶりなので、日本のファンの方とまた交流できるのが楽しみです」と期待を語った。

    Comments are closed.