立花ちっぱる、「夏の東京ディズニーリゾートⓇ」をずぶ濡れリポート
東京ディズニーリゾートⓇで7月2日から9月15日まで開催される夏のスペシャルイベント「サマー・クールオフ at Tokyo Disney Resort」。そのプレスプレビューが1日に行われ、アイドルグループ「マリーメトロノーム*」のメンバーであり、熱心なディズニーファンとしても知られる立花ちっぱるさんが、この夏限定のプログラムやメニューをリポートした。
「ベイマックスのハッピーライド」でミセスと一体感
まず向かったのは、東京ディズニーランドのトゥモローランドにある人気アトラクション「ベイマックスのハッピーライド」。この夏は、3人組バンドMrs. GREEN APPLE(以下、ミセス)が手掛けたテーマソング「Carrying Happiness (Tokyo Disney Resort Version)」が流れるスペシャルバージョンとして運営される。
開園前にアトラクションを体験したミセスのメンバーは、「待っている時間も皆さんが一体となって楽しめるのが素敵。ゲストが『Carrying Happiness』に合わせて盛り上がっていただけると思うと、とても嬉しいです」とコメントを寄せており、その言葉通り、予測不能な動きとアップテンポな楽曲が融合し、搭乗前から期待感が高まる空間となっていた。
「スプラッシュ・マウンテン」が“もっと!びしょ濡れMAX”に!
続いて、クリッターカントリーの「スプラッシュ・マウンテン」へ。こちらも昨年以上にびしょ濡れになる「“もっと!びしょ濡れMAX”」として期間限定で登場。アトラクションのクライマックスである落下の瞬間、ゲストは想像を絶する水しぶきを浴びることになる。
体験を終えた立花さんは、「やっぱり夏だから水が多いのは分かってたんですけど、想像以上に多くて、ちょっと落ちるだけでもびしょびしょに! でも、楽しかったです」と、びしょ濡れになりながらも満面の笑みを見せた。船が水路から飛び出してしまいそうなほどの水量には、「やっぱりディズニーの安全性を信じて、大舟に乗った気持ちで。でも、ちょっと怖いなとは思いました」と、スリルと安心感が同居するディズニーならではの魅力を語った。
ミッキー&ミニー、そしてミセスが登場!豪華なスペシャルグリーティング
この日最大のサプライズは、パレードルートで行われたスペシャルグリーティングだ。ミッキーマウス、ミニーマウスに加え、ミセスのメンバーがオープンカー「バイオツアラー」に乗って登場すると、沿道のゲストからは大歓声が沸き起こった。
ミセスのファンでもある立花さんは、その近さに大興奮。「ミセスが来るのは正直知らなかったんで、まず驚いたんですけど、パレードルートにキャラクターと一緒に乗ってるだけあって、『近っ!』ってなって。めっちゃ嬉しかったです」と、その感動を語る。「番組観覧とかは外れ続けてるし、ライブ以外のイベントは一般客が入れないことかが多いので、あの距離で観たのは本当に初めてでした」と、ファンにとって貴重な機会であったことを強調した。
手を振るミセスのメンバーに、「こちらに手を振ってくれた時に、『ああ、視界に私が入った』と思って、めっちゃ嬉しかったです」と、ファンとしての喜びを隠せない様子。さらに、隣に乗っていたミッキーマウスにも「トゥーンタウンの市長のコスチュームを着ていて『あ、市長のミッキーだ』と思って。それもすごい嬉しかったです」と、細かなこだわりにも触れた。
「ベイマックスのミッション・クールダウン」でエナジーレベル急上昇!
続いて広場では、散水プログラム「ベイマックスのミッション・クールダウン」が開催された。ゲストの低下した“エナジーレベル”を上昇させるミッションを任されたベイマックスが、涼しいミストを撒きながらパークを巡回。特に“エナジーレベル”が低いエリアを検知するとフロートが停止し、大量の水を放水する。今年は一部エリアでミセスのテーマソングが流れ、より一層盛り上がりを見せる。
立花さんはその迫力に圧倒されつつも、「思ったよりは浴びなかったです。自分を超えて後ろの方に結構飛びましたよね。もっとこう、シャツが絞れるぐらい濡れると覚悟していたので」と余裕を見せつつも、「頭上に打ち上げてるから、時差で濡れるみたいな。『あれ?あ、ダメだ、やっぱ濡れるわ』」と、時間差でやってくる水しぶきを浴び、夏の暑さを吹き飛ばしていた。「濡れるとやっぱり一気に体感温度下がるし、でも、気づくと、もう乾いてて。それだけやっぱ暑いんだなって。タイトル通りクールダウンできるから、すごい楽しいし、体調管理にもいいなあって思いました」と、プログラムの効果を実感した。
暑い夏も快適に!パークの心遣い
猛暑の中、パークではゲストが快適に過ごせるような取り組みも行われている。その一つが、パーク内で購入したミストファンなどのグッズへの冷水提供サービスだ。キャストに声をかけると冷たい水を入れてもらえるこのサービスは、暑い夏のパーク散策の心強い味方となるだろう。立花さんは自分の脚にミストを吹きかけて「冷た~い!」と歓声を上げていた。
ファン必見!ディズニーリゾートラインの限定フリーきっぷ
ディズニーリゾートラインでは、この夏限定デザインのフリーきっぷが2種類登場する。一つは、惜しまれつつも9月末にクローズする東京ディズニーシーのショー「ビッグバンドビート」をテーマにした「We Love ビッグバンドビート」デザイン。もう一つは、夏の東京ディズニーリゾートをイメージした爽やかなデザインだ。
ディズニーファンとして、こうした記念グッズは見逃せないという立花さん。「15周年とか20周年とか、周年系だけは毎回買って、保存してあります。やっぱオタクとしてはコレクションしたいんで。ビッグバンドビートもクローズしちゃうから、最終日の日付の入った切符を買いたいオタクは多いんじゃないかな。行った記念になるんで」と、熱心なコレクターとしての一面を語ってくれた。
ランドの限定ひんやりメニューを実食!
続いて、東京ディズニーランドの「プラザパビリオン・レストラン」で提供される限定メニューを試食。
「シェイブアイス」は、ベイマックスの顔をかたどったお餅が特徴的。立花さんはイチゴ味を試食し、「かじるまで中身が分からない」というサプライズを楽しんだ。「モチモチなお餅みたいな感じで、甘くて、美味しかった」と満足げ。
「クールダウンうどん」は、牛カルビと半熟卵、豆乳ポテトソースが乗った冷たいうどんだ。立花さんは、「混ぜた方がいいと思って混ぜたんですけど、全然混ぜ足りなかったみたい。食べ進めて本当に最後の最後に、牛カルビと牛カルビソースを感じました。あ、これ全部絡んでたらもっと美味しかったなって後悔しました。これから食べる人は絶対に底まで混ぜて!」とアドバイスも。
東京ディズニーシーでミセスコラボグッズをチェック!
午後からは東京ディズニーシーへ移動。まず訪れたのは、ミセスコラボレーショングッズのプレス向け展示エリアだ。Tシャツやタオル、トートバッグ、ステッカーなど、多彩なアイテムが並ぶ。
立花さんは、一人のファンとして冷静な視点でグッズを分析。「率直に言うと、もっとミセスらしさを前面に出してくれたほうが嬉しい。でも、ディズニーにうまくミセスが溶け込んでいる感じですね」とコメント。さらに、「今回は実写もイラストもなくて、『ミュージック・バイ・ミセスグリーンアップル』のロゴぐらいでちょっと寂しいけど、普段、使う分には可愛くていいかな」と購買欲をそそられていた様子だ。
「ドックサイドダイナー」と「カフェ・ポルトフィーノ」の夏メニュー
東京ディズニーシーでも、夏限定のメニューが登場する。「ドックサイドダイナー」では、ボリューム満点の「シェフのおすすめセット」や、ひんやりとした「ミッキー・クッキーサンドアイス」、「シェイブアイス(ストロベリーミルク)」が提供される。また、「カフェ・ポルトフィーノ」では、「冷製パスタのペスカトーレ、ソフトシェルシュリンプのフリット添え」が楽しめ、暑い日でもさっぱりと食事を摂ることができる。
「冷製パスタ…」を試食した立花さんは、「思った以上に海の幸がたっぷりで驚きました!大きなエビがドーンと乗っていて、ホタテやイカも入っていて、すごく豪華。見た目は濃厚に見えるんですが、食べてみるとトマトソースがサラサラしていて、全然重くないんです。しょっぱすぎることもなく、本当にちょうどいい味付けでした。冷たいパスタなので、暑い日でもサラッと食べられちゃいます。細めの麺がチュルチュルしていて、食感も最高でした!」と完食。
「ドックサイド・スプラッシュ・リミックス」雨で中止も…
この日のハイライトの一つが、東京ディズニーシーの「ドックサイド・スプラッシュ・リミックス」。ミッキーマウスと仲間たちが繰り広げるノンストップ・ダンスフェスティバルだ。
ステージでは、ミニーマウス、デイジーダック、クラリスがフェスティバルのメッセージソングを披露。テーマソングに合わせてキャラクターたちが登場し、S.S.コロンビア号の上段にミッキーマウスが現れると、会場のボルテージは最高潮に。続いてグーフィーとプルートが火花を散らし、ドナルドダック、チップ、デールが大量の水を撒き散らすパフォーマンスで観客を魅了した。
ショー中盤では、ミニーマウスと女性ダンサーたちがポップで元気なダンスを披露し、ミッキーマウスたちも合流。エレクトロダンスミュージックにリミックスされた「ジャンボリミッキー」が流れると、会場は一体感に包まれた。フィナーレでは、キャラクターとダンサーが総出演し、火花と水が乱れ飛んだかと思うと、ドナルドダックのサプライズ再登場で幕を閉じた。
立花さんは1回目の公演がすでに埋まっていたために、2回目の公演を心待ちにしていたが、あいにくの雨で中止に。雨に打たれながら上演を待っていた立花さんは残念そうな表情を浮かべた。放水に濡れ、雨に濡れ、最後は涙に濡れる1日ではあったが、「貴重な体験ができて楽しかったです」と、笑顔で会場をあとにした。
7月2日時点の情報です。内容が変更になる場合があります。
また、画像は過去に撮影したものです。
一部、現在の運営ガイドラインや安全衛生対策と異なる場合があります。
詳細は東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイトをご確認ください。
☆商品およびメニューは品切れや金額、内容等が変更になる場合があります。
©Disney
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