井頭愛海、一日警察署長に就任、憧れの制服姿で登場「いつか警察官の役をやってみたい」

ニュース女優井頭愛海 05月03日20時24分

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井頭愛海

女優の井頭愛海さんが東京・玉川警察署の一日警察署長に任命され、2日、都内で行われた「令和5年春の全国交通安全運動キックオフイベント」に登壇した。

制服に身をつつみ、やや緊張気味の表情で登壇した井頭さん。一日署長を委嘱されたあと、「交通安全宣言」をキリッとした表情で堂々と読み上げた。

「憧れですごく着てみたかったので、今身が引き締まる思いです。普段は俳優をやっているのですが、こういう警察官の役もいつかやってみたいなと思います」と制服を着た感想を語った井頭さん。このあとステージでは、交通安全についてのトークを展開。乗車時にヘルメットの着用が義務化された自転車の乗り方のルールについて、クイズも織り交ぜながら学んでいった。

高校生の頃は自転車によく乗っていたという彼女は、自身の体験と照らし合わせ、自転車の正しい乗り方を観客とともに学んだ。井頭さんは「見落としがちなルールもたくさんあったので、しっかりルールを守って安心安全に運転していきたいなと思いました」と感想を語った。

イベント終了後、報道陣の取材に応じた井頭さん。「一日警察署長はやりたかったので、この制服を着られたことも嬉しかったし、重要な任務を任せてもらえたことに嬉しい気持ちでいっぱいです」と感想を語った。「カッコいいなと思っていて……」と、小さな頃から警察官に憧れていたとも明かした。

トークコーナーを振り返り、「自転車運転中は車両用の信号機を見て走行しなければいけないというのは私自身も知らなかったので、すごく勉強になりました」と語り、最後に一日署長として「普段暮らしていて、知らなかったり、見落としがちな交通ルールをこの機会にもう一度確認してもらって、安心安全に過ごしていただきたいです」と呼びかけた。

井頭さんは現在、連続ドラマ『波よ聞いてくれ』（テレビ朝日系）に出演中。レコーディングエンジニア・箱坂富美役を演じている。「社会人の役をやったことがあまりなかった」という彼女は「周りのみなさんに刺激を受けながら撮影をラストスパートで駆け抜けています」と語った。

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