古田愛理「気がついたら濡れてました」 柴又での一日消防署長イベントでハプニング

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古田愛理
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モデルで女優の古田愛理さんが26日、東京・柴又帝釈天にて行われた『文化財防火デー消防実習』イベントに登場。金町一日消防署長に就任し、消防演習を指揮した。

映画『男はつらいよ』の舞台でおなじみの同所は、東京都選定歴史的建造物に指定されるなど東京の名所の一箇所。26日が「文化財防火デー」となっており、文化財を火災などの災害から守り、日本の文化を大切に守ろうということを啓発するもの。一日消防署長に就任した古田さんが、放水の合図をかけ、演習はスタート。高く放水された水が、突然の風により、古田さん自身に降りかかるハプニングもあったが演習は無事に終了した。

一日署長を終え古田さんは、「制服を着てイベントに参加するのが初めてで新鮮でした。消防団員の皆さんの真剣な姿を間近で見て身が引き締まりました」と満足の表情を見せた。

一方で、放水の際に自身に水がかかったハプニングについて聞かれると、「放水のシーンは圧巻で、驚きました。ただ気がついたら濡れてました」とハプニングにも笑顔を見せた。

また、帝釈天は、映画『男はつらいよ』の舞台としても有名な場所。映画について聞かれると、「今回、このお話をいただいて改めて『男はつらいよ』を拝見しました。今日ここまで来る時に柴又の街並みをみて聖地巡礼をした気分になりました。歴史ある街並みで、大切にしていきたいです」と語った。

昨年までPopteenのモデルも務めていたが、今後の目標について聞かれると「今後は演技の仕事をもっとしていきたいです。マドンナになれたらいいですが、悪女にも挑戦してみたいですね」と意気込んだ。20歳になった古田さん、「3月に写真集を出すなど、いいスタートを切れました。ファン方々の支えで日々活動ができているので、4月には写真集の発売イベントもありますし、ファンの方に会える機会をたくさん作りたい」とアピールした。

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