新人女優・菊池日菜子、高校女子サッカー選手権の初代“応援マネージャー”に「大舞台に臨む選手たちの想いをお伝えできたら」

ニュース 女優
菊池日菜子 (c)TBS
菊池日菜子 (c)TBS

来年1月3日に開幕する「第30回全日本高等学校女子サッカー選手権大会」の初代応援マネージャーに、新人女優の菊池日菜子さん(19歳)が起用された。菊池さんは「決定したと聞いたときは、ビックリして状況を理解するのに時間がかかり、ひたすら手が震えていたことを覚えています(笑)」と大感激の様子。4日24時30分放送の『S☆1』(TBS系)に初登場する。

「全日本高等学校女子サッカー選手権大会」は、世界のトップレベルで戦う「なでしこジャパン」の選手を多数輩出してきた、高校女子サッカーの日本一を決める大会。

その初代応援マネージャーにおよそ200人の応募者の中からオーディションで選ばれた菊池さんは、サッカーの経験はほとんどないというが、一昨年まで高校の部活動でハンマー投げに打ち込んでいたという。

すでに大会への出場を決めた学校へ取材に赴いている。グラウンドに出るとマネージャーさながら水筒の準備やボール拾いを手伝い、また陸上の経験から同じアスリートの目線で選手と接し、取材記者としてもいち早く打ち解けていた。

<菊池日菜子コメント>
応援マネージャーに選んでいただいて本当にうれしいです。家族も「おめでとう!」と喜んでくれました。決定したと聞いたときは、ビックリして状況を理解するのに時間がかかり、ひたすら手が震えていたことを覚えています(笑)。

女子サッカー部の練習を見て一番感じたことは、チームが持つ高い結束力と、ずっと一緒にいることで生まれる強い信頼感を持っているということ。そして高校3年間の集大成として全国を制覇したいという願いをひしひしと感じました。

私は高校時代に陸上競技の個人種目でインターハイを目指していたのですが、その経験を活かして大舞台に臨む選手たちの想いを皆さんにお伝えできたらと思っています。応援マネージャーをしっかりと務め上げられるように精一杯頑張りますので、よろしくお願いします。

「第30回全日本高等学校女子サッカー選手権大会」は2022年1月3日(月)開幕。各地の予選を勝ち抜いた精鋭32校が熱い戦いを繰り広げる。サッカーという枠を越えて観る人々に「勇気」と「感動」を与える、女子高校生たちの青春ドラマだ。

「第30回全日本高等学校女子サッカー選手権大会」はTBS系で1月3日(月) 深夜24:55~25:25、1回戦の模様から放送。1月9日(日)の決勝戦は午後2時から生放送される。

    関連ニュース

    関連ニュースはありません。