石田桃香、沖縄での撮影で恋に落ちたものは!? 感激の写真集ネットサイン会開催

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石田桃香
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タレントの石田桃香さんが23日、ファースト写真集『MOMOKA』(撮影・細居幸次郎/講談社刊)の発売記念ネットサイン会を開催。オトナ可愛いイエローのワンピース姿で、約1000冊にサインを書き、ファンと触れ合った石田さんは、「リアルタイムでファンの方々と接したことが、ほとんどないので、オンラインではありましたがドキドキでした。私の写真集を見てくれた感謝の気持ちを言葉で伝えることができて、嬉しかったです」と喜びを表した。

初めてのランジェリー姿に加えて、自身過去最高のセクシーショットも披露していることで話題の本書。初めて訪れた沖縄の石垣島&竹富島、そして出身地の大阪で撮影。沖縄では、ビーチや草原、マングローブの林、情緒溢れる古民家やリゾート・ヴィラなどでロケを行った。大阪では、お気に入りのお店や観覧車など、思い出の場所を巡った。

イベントでは沖縄と大阪それぞれのロケで印象に残るエピソードについて語った。「沖縄ロケでいちばん印象的だったのは、なんといってもマングローブです。沖縄は何度かロケで訪れていて大好きな場所ですが、今回初めてマングローブの林で撮影をしたんです。カヤックに乗って、マングローブ密林の中に入っていったりもしました。力強く大地に根を張り、生い茂るマングローブを初めて目にして、その物凄い生命力、自然美にすごく感動してしまって。それは感動というより恋、初恋でしたね」と笑った。

一方「大阪ロケで最も印象に残っているのは、味園ビルでの撮影です。映画『味園ユニバース』の舞台にもなった千日前にあるビルで、昭和レトロな飲食店がたくさん入ってているんです。その中のバーに行ったことがあって、その時にビルの独特な雰囲気に衝撃を受けて。大阪でロケをするなら絶対ここは外せないと決めていました。そして衣装も自分でスタイリングさせてもらいました。大阪にいた頃から仲の良い古着屋さんで貸してもらったヴィンテージのスカジャン。よく通っていた大好きな古着屋さんで選んだワンピース。好きな場所、好きな衣装で撮影ができて本当に嬉しかった。大阪に居た頃の自分に戻ったような気がしました」と満足のいく内容になったようだ。

最後に「23 歳の『現在の私』を最大限詰め込んだ大切な作品になりました。両親に見せたら、あんたがやっぱり一番かわいいわぁ~って言ってくれましたね」と笑った。