@ onefive、シングル『まだ見ぬ世界』でついにCDデビュー メンバー自ら撮り下ろしのMVも公開

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@ onefive
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4人組ガールズグループ・@ onefiveが24日、ファーストシングル『まだ見ぬ世界』をリリース、CDデビューを果たした。またミュージックビデオフルバージョンも公開された。

先日、メンバーそれぞれが自宅で撮影し編集された、『まだ見ぬ世界』のダンス動画 『ソーシャルディス“ダンス”45秒バージョン』が先行公開され、話題となったのも記憶に新しいが、今回のフルバージョンも、撮影は3月に予定されていたが、コロナウイルスの影響で延期を余儀なくされたため、緊急事態宣言中に全編メンバーが自宅で撮影したものを編集して作られている。

メンバーが家の身近にあるアイテムを使い、『まだ見ぬ世界』の歌を歌い繋いでいく構成では、それぞれがメイクのブラシや、おもちゃのマイク、花束や泡だて器などをマイクに見立てキュートに歌い上げる。このマイクに見立てたアイテムは、@ onefiveのメンバーが自粛期間中にInstagramのストーリーなどに日々の”おうち時間”の一コマを頻繁にアップしており、その中でもMOMOはメイク、KANOはダンス、SOYOは園芸やピアノ、GUMIは料理や食べ物などをアップしていたことからチョイスされ、メンバーが日常の中で撮った映像などが背景にも織り込まれている。

ミュージックビデオは、それぞれ離れた場所にいても、いつかお客さんの前で歌うことを考えながら過ごすストーリーになっており、ラストでは衣装にチェンジし、彼女たちの『まだ見ぬ世界』であるステージ上で歌う姿を想像することができる映像に仕上がった。

このミュージックビデオの撮影にKANOは「動画は、固定出来ない所を家族に撮ってもらったりしていたんですが、お互いに慣れていないので手ブレが多く録り直しが多くありました(笑)」と苦労が垣間見え、MOMOは「最初に家にグリーンバックと三脚が届いた時、なんだかYouTuberの人みたいですごくアガりました(笑)。撮っている時は皆とタイミングを合わせないといけないところが大変でした」と語る。

SOYOは「ラムネマイクを使っているのですが、MOMOのアイデアで決まりました。私はスーパーでメンバーとLINEしながらどの色にするか話し合いました(笑)」と撮影前の様子を明かし、GUMIは「初めの私のパートで目と口を切り抜いたパンを使ってるんですが、そのパンを切り抜くときに、お母さんとお父さんに手伝ってもらいました!」と家族エピソードも披露した。

映像では、本当は横にいないメンバーを意識して、アクションをしたり目を合わせてみたりと、離れていても繋がっている細かい演出も注目ポイントだ。

また、@ onefiveは、映像や画像の編集ソフトウェアを手掛けるアドビとコラボレーションし、『「まだ見ぬ世界」フォトコラージュコンテスト』を開催することが発表された。

「まだ見ぬ世界」フォトコラージュコンテストの詳細は下記のブログから。

https://blogs.adobe.com/japan/cc-contest-onefive-2020

さらに、シングル発売に伴って、7月19日18時~無観客の”「まだ見ぬ世界」リリース記念 トーク&ライブ”を開催することが決定!@ onefiveにとっては初のリリースイベントであり、デビュー後初めてファンと交流する場となる。このリリースイベントでは、新曲「まだ見ぬ世界」のパフォーマンスが初めて披露されるという。またアドビフォトコラージュコンテストのグランプリ発表もこのリリースイベントで行う予定だ。

チケットは本日18:00より、イープラスのライブストリーミングサービス・Streaming+で発売となる。

■@ onefive『まだ見ぬ世界』ミュージックビデオ