鈴木愛理、年末の東名阪ツアーに気合い「まだまだ忘年してる場合じゃない!」

アーティスト ニュース

『鈴木愛理 LIVE PARTY No Live,No Life?』が21日、Zepp Tokyoにて開催。本番直前の公開リハーサルで鈴木愛理さんが囲み取材に応じた。

東名阪ライブツアーのスタートを切る公演で、24日にZepp Namba、25日にZepp Nagoya にて開催する。「クリスマスを前に忘年会シーズンですが、まだまだ忘年してる場合じゃない!」とツアーに向けて気合を入れた鈴木さんは「コンディションも整えてきました。風邪が流行っていますが、絶対にウイルスには負けない!」と意気込んだ。

これまで体調不良で仕事を休んだことないという鈴木さんは「父がプロゴルファーのスポーツ一家という面もありますが、病は気から。前向きな気持で日々生きることが秘訣です」と胸を張った。さらに「ライブって、観に来られる方には一回限りの会えるチャンスかもしれない。私も休みたくないので頑張って生きてます」と想いを明かした。

今年1年を締めくくるツアーの注目ポイントについて、「今まではコンセプチュアルなライブが多かったんですけど、今回は“ライブパーティ”と題して、歌の力でみなさんと盛り上がって、2019年の力を使い切るような熱いライブにしたい」とアピールした。

2019年を「鈴木愛理的に、歌手はもちろん、ドラマにMCにと初めての経験が多かった。25年間の中でも、たくさん自分と向き合えて成長できた一年」と振り返り、2020年へ向けて「今年巻いてきたバネに乗って飛ぶような、飛躍する一年にできたら」と抱負を語った。2020年4月21日には横浜アリーナでの初単独ライブの開催を控えている。「ドキドキわくわく、ドキドキ、ドキドキです!」と期待に胸を膨らませ、「鈴木愛理の今を存分に出して見せたい。ぜひ有給をとって遊びに来てほしい」と呼びかけた。

また、元新体操日本代表でタレントの畠山愛理さんがプロ野球選手の鈴木誠也さんと結婚し、同姓同名の“鈴木愛理”となった話題に触れ、「同い年で同姓同名なんて珍しい。94年組はスポーツ界で盛り上がっているので、私もアクセル全開で頑張っていきたい」とコメント。さらに取材陣から「将来は、どんな名前になるでしょうか」と鈴木さん自身の結婚についてほのめかした質問をされたが、「父がボンバー鈴木というキャッチフレーズだったので、それを上回る鈴木に…」と答えが大暴投。「結婚すると名字が変わると言う話なんですけど」と告げられると、「そっちですね~、失礼しました」と照れて笑った。楽曲を提供された『Official髭男dism』のメンバーが3人続くように結婚するなど、周囲でおめでたい話題が盛んなことに「私も2020年はいい報告がたくさんできるようにがんばります」と答えつつも、去り際に「結婚はまだないかな」と話していた。

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