山木梨沙、初の浴衣でのイベント登場に「新しい一面をお見せできるかな」と大喜び カレッジ・コスモスが納涼船の“1日船長”に

ニュース ハロプロ
山木梨沙、松井まり
山木梨沙、松井まり

現役女子大生による知性派アイドルグループ「カレッジ・コスモス」が、「東京湾納涼船2019」の“1日船長”に就任し、1日、スペシャルイベントに代表メンバーの6人が出演した。イベント前には、6人が会場となった「さるびあ丸」のトップデッキで東京湾をバックに囲み取材に臨んだ。“大人かわいい感じ”を意識した浴衣で登場したメンバーの山木梨沙さん(慶應義塾大学4年)は、同時に活動するカントリー・ガールズに加入して約5年。浴衣を着てイベントに出演するのが今回が初めてということで、「写真集でも浴衣を着たことがないので、ファンのみなさんに新しい一面をお見せできるんじゃないかなと思います」と喜びを表した。

カレッジ・コスモスは、主要大学ミスコンファイナリストを中心にスペースクラフトがプロデュースする「キャンパスクィーン」の選抜メンバーに、カントリー・ガールズの山木梨沙さんが加わり、総勢25名の現役女子大生で2018年10月に結成されたアイドルグループ。2019年3月にメジャーデビューし、オリコンデイリー初登場10位を記録した。そして10月に2ndシングル『幸せのありかはどちらですか/わたし革命(曲順未定)』のリリースが決定している。

この曲について松井まりさん(中央大学4年)は「大学生だからこその悩みや未来への希望がたくさん詰まった曲になっています」と紹介。「10月の発売までの間にリリースイベントがたくさんあるので、ファンのみなさんにカレッジ・コスモスをたくさん観ていただける夏にしたいなと思います。なので、この夏はプライベートはいりません!」と並々ならぬ意気込みを語った。

この日のメンバーでは、松井さんのほか、中島菜々さん(東京農業大学)、そして山木さんが4年生で今年で活動が最後。山木さんは「長かった学生生活がついに終わりを迎えるということで、後悔のない一年にしたいと思います。学生だからこそ出会えた友人もいるので、多くの友達とさらに交流を深めていきたいし、自分自身社会に出るにあたって、もう少し人間力を磨いていきたいなと思います」と抱負を語った。

また中島さんは「私はビールを飲んだり、食事をするのが好きなので、友達やメンバーと食事で学生生活の思い出作りをしたいと思います」と語った。4年生メンバーのその後の進路については「それぞれみんな今悩んでいる真っ最中で、会社の偉い人たちとお話ししているところだと思うので、今後の発表を楽しみにしていただければと思います」と語る山木さんだった。

カレッジ・コスモスも活動を開始して約1年。松井さんは「今新曲を作っているんですけど、カレッジ・コスモスで初めて踊りをやることになったメンバーも、今では一日で踊りが完成していたり、成長を自分たち自身も感じています。そういう面もファンの皆さんにお見せしたいです!」と語る。

また山木さんはカレッジ・コスモスの今後について「新しいメンバーに入ってきてもらいたいなと思います。現役女子大生アイドルグループとして、どんどん循環していって、それによって進化していくグループになりたいと思っているので、新たに1年生、2年生が入ってきてくれることを楽しみにしています」と現役ハロプロメンバーらしいコメントをした、

なおカレッジ・コスモスは8月には大型フェス『TOKYO IDOL FESTIVAL2019』(4日に出演)、『OTODAMA SEA STUDIO 2019』へ初出演する。この日の記者会見には秋月香七さん(慶應義塾大学3年)、伊藤彩華さん(立教大学3年)、對馬桜花さん(立教大学3年)も登壇した。