元Prizmmy☆ 日下部美愛が舞台でゾンビ役に初挑戦 21日まで上演中

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日下部美愛
日下部美愛

ダンスボーカルグループ「Prizmmy☆」や『Rの法則』(NHK Eテレ)レギュラー7期生としても活躍していた日下部美愛さんが、21日まで東京・新宿村LIVEにて上演の舞台『あたしをくらえ。』(team Bウィルス(ベジタリアン))公演に出演中。初のゾンビ役に挑戦している。

今作は、演劇ユニット「爆走おとな小学生」が手掛ける第五回特別授業と題し、オール女性キャスト・完全ダブルキャストでの公演で、いわゆる“ソンビもの”の概念を覆すキャッチーでコミカルな作品となっている。

日下部さんはベジタリアンのゾンビ・ヒルダ役を熱演。ヒルダは、ゾンビでありながら「彼氏が欲しい。モテたい」と言いつつ「合コンでは率先してお笑いキャラ」というお茶目な役柄である。

劇中のダンスシーンでは、ダンスボーカルグループとして活躍していた面影をしっかりと感じることのできるキレのあるダンスも披露している。

日下部さんは「今回は、なんとゾンビの役ということで最初お話をいただいたときはどんなストーリーなんだろう?と思ってました。もちろんゾンビのシーンもあるのですが、コメディっぽいシーンは初なので不安もありましたが、演じていてすごく楽しいです! シリアスシーンとコメディシーンの振り幅が結構あるので稽古では、たくさん悩んでたくさん練習しました。毎公演ごとに変わるセリフもあるのでそちらにも注目して欲しいです!」とコメントしている。

日下部さんは12月12日~16日に六本木・俳優座にて行われる、声優×役者コラボレーションのガールズ演劇舞台『Stray Sheep Paradise』への出演も決定している。