大原優乃、初のファンミーティング開催「まさか自分にこんな幸せがくるなんて」

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タレントの大原優乃さんが初のファンミーティング『夏のファンミーティングってゆうの』を26日、Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASUREで開催した。

白いワンピース姿で登場すると、flowerの『やさしさで溢れるように』の音楽に合わせて “天使”のような麗しいダンスを披露し、「私にとって初めてのファンミーティングなので緊張していますが、みなさんとお会いできることが本当に嬉しいです! 」と挨拶。ダンスについては「みなさんの前で踊れたことがすごく嬉しいです。今回のファンミーティングは、みなさんに“いつもありがとう”の気持ちを伝えるのがテーマだったので、思いが伝わるようにこの曲を選びました!」と、ファンへの感謝を伝えた。

イベントは、大原優乃をもっと知ってもらうトークコーナからスタート。一人暮らしを始めて4ヶ月、綺麗好きな自分にびっくりしていることや、インテリアについて、さらに普段のファッションでは「ヒールよりスニーカー派」など、プライベートのエピソードをたっぷり語った。

また、デビューのきっかけとなった『天才てれびくんMAX』(NHK教育)のオーディションや大人気アニメ『妖怪ウォッチ』(テレビ東京)のエンディングテーマ『ようかい体操第一』で紅白歌合戦に出場したDream5時代のマル秘エピソードも披露。

その後、この日来場したファンからの質問に答えるコーナーへ。大原さんの地元でもある鹿児島のおすすめスポットを聞かれると、「大好きな白くまがいる『平川動物園』は年パス持っていてよく行ってました」と話し、さらに「桜島や砂蒸し風呂がおススメ!」と、地元愛溢れるトークを繰り広げた。さらにトークの中で、「青春ものの甘酸っぱい学園映画に憧れます!」と話し、今後女優としても頑張っていきたいと笑顔で目標を語った。

そしてトーク後は「みなさん!一緒にタオルをまわしてくださいね~」と呼びかけ、ライブがスタート。事務所の先輩でもある大塚愛さんの『さくらんぼ』とTRFの『BOY MEETS GIRL』をキュートに歌い上げた。

ライブ後は、撮影で訪れたというタイでの貴重映像公開や撮影タイムなど、大原さん自らも企画に携わったというファンへの感謝のための企画でファンを喜ばせた。

最後に大原さんは「はじめてのファンミーティングを開催できたのも、いつも応援してくださるみなさんのおかげです。まさか自分にこんな幸せがくるなんて思ってもいなかったです。1年前の日記には、先が真っ暗で不安に明け暮れる毎日が書かれていて、そのときの自分を思い出しました。そんな自分を照らしてくださるみなさんに言葉にできないぐらい感謝しています。大好きです!!」と、涙ながらに感謝の気持ちを手紙で伝えた。

ファンミーティング終了後は、会場を後にするファンひとりひとりをハイタッチでお見送り。ファンからの熱い声援に「頑張ります!!」と、笑顔で答えていた。