東京パフォーマンスドール、新体制第一弾シングル『Shapeless』のMV公開 浜崎香帆「自信を持ってお届けできる曲」

アイドルユニット/グループ ニュース
東京パフォーマンスドール
東京パフォーマンスドール

6人組ガールズグループ・東京パフォーマンスドールの新体制第一弾シングル『Shapeless』(6月6日発売)のミュージックビデオが公開された。

『Shapeless』は現在放送中の人気TVアニメ『BEATLESS』のエンディングテーマとして起用されているナンバー。MVの撮影は4月、神奈川県のスタジオにて行われ、人気アーティストのMAN WITH A MISSIONやLittle Glee MonsterなどのMVも手掛けた映像ディレクター大久保拓朗氏が務めた。今作のコンセプトは、プロジェクションで作りだした“プリズムの光と色の世界”。幾何学模様のグラフィックで色鮮やかな展開や、三角柱の透過性スクリーンでのシルエットダンスシーン、さらには透過性カーテン内で浜崎香帆さんと脇あかりさんが裸足で力強く踊るのシーンなど見どころ満載。kz(livetune)提供の近未来的なEDMサウンドと、「信じること」が新たな未来を切り開くという想いを乗せた楽曲と相まって、神秘的で煌びやかなMVに仕上がった。

リーダーの高嶋菜七さんは「『Shapeless』は、沢山の情報が溢れている世の中で、自分自身にしか分からない気持ちや感情を大切にしていってほしいというメッセージを込めています。MVの間奏部分では、人間の姿をしたAI(人工知能)となって無機質ダンスをしているので、そこも一つの見どころです」とコメント。

TVアニメの世界観ともシンクロする要素が存分に取り入れられている。前作『TRICK U』に続き、コレオグラファーはMADORIが担当している。サブリーダーの浜崎さんは「今回はMV用に脇あかりとコンテンポラリダンスシーンを二人で撮影したのですが、“寂しさ、怒り、自分との葛藤、愛”などの感情を剥き出しにして、自分の体全身を使って表現しました。練習の時には、振付師の先生にまだ出し切れていないと言われ、感情を全てさらけ出して踊れた時、初めてダンスで涙が出てきました。このシーンの撮影は朝一だったのですが、本編撮影前のいいアップになるぐらいめちゃくちゃ踊りました(笑)。自信を持って皆さんへお届けできる曲になりました。この曲を聴いて、大切にしていること、大切な人など改めて思い出してもらえたらなと思います」と撮影エピソードを交えてコメントした。

6月に結成5周年を迎え、6月3日には、新体制となって初のワンマンライブを日本橋三井ホールにて開催する。また5月23日より各音楽配信サイトにて『Shapeless』の先行ダウンロードやストリーミングがスタートする。

■「Shapeless (Special Ver.)」ミュージックビデオ

関連動画を観る