古畑星夏、朝ドラ『半分、青い。』に出演決定 ”魔性の女”役に「朝ドラの概念をひっくり返せる存在になれれば」

ニュース モデル 女優
古畑星夏
古畑星夏

女優で「ViVi」専属モデルの古畑星夏さんが、2018年4月スタートのNHK連続テレビ小説『半分、青い。』で、朝ドラ初出演を果たす。古畑さんは「初めての朝ドラ出演という、新年早々新しいご報告ができてとても嬉しく思います」と喜びを表した。

連続テレビ小説第98作となる同作は、脚本家・北川悦吏子氏によるオリジナル作品。ちょっとうかつだけれど失敗を恐れないヒロイン・鈴愛(すずめ/永野芽郁)が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、やがて一大発明をなしとげるまでのおよそ半世紀を描いた物語となっている。

古畑さんが演じる伊藤清(いとう・さや)は、高校時代に弓道部の交流試合で鈴愛たちの通う高校を訪れ、律(りつ/佐藤健)と電撃的な出会いをする美少女。互いに運命を感じつつも一期一会に終わると思いきや、上京後、大学のキャンパスで再会し、急速に接近していく。鈴愛と律の絆に大きな影を落とす、重要な役どころとなっている。

古畑さんは「今までの朝ドラに出てこなかったタイプの”魔性の女”登場で、朝ドラの概念をひっくり返せる存在になれれば」と意気込みのコメントをしている。

古畑さんは昨年、『東京喰種』、『銀魂』、『一週間フレンズ』等、人気映画5本に出演。月9初出演となった『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』(フジテレビ)では”ワケあり”妊婦役を演じ、注目を集めた。その後、『ラブホの上野さん season2』(フジテレビ)で連ドラ初ヒロインを飾り、『コウノドリ』(TBS)、『春がきた』(WOWOW)と出演作が続いている。

NHK連続テレビ小説『半分、青い。』は2018年4月2日〜9月29日放送。全156回(予定)