飯豊まりえ、現役女子高生作の恋愛ドラマで主演 「台詞が純粋で真っ直ぐ」

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飯豊まりえ
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雑誌『セブンティーン』の専属モデルで、女優としても活躍中の飯豊まりえさんが、第4回『ドラマ甲子園』大賞作品を実写化したドラマ『青い鳥なんて』(10月放送予定)で、主演を務めることがわかった。飯豊さんは恋人への想いに悩む女子高校生の主人公・麻寺夏恋愛(あさでら・かれあ)を演じる。

高校生を対象にしたCS放送フジテレビONE/TWO/NEXTの脚本・演出家才能発掘プロジェクト『ドラマ甲子園』。今回大賞を受賞した『青い鳥なんて』は、東京都在住の高校2年生・栗林由子さん(17歳)の作品。

同年代の若い世代が脚本、監督する作品に関して飯豊さんは、「高校を卒業してからまだ1、2年なので、高校生は遠い昔の話ではなく、年齢の近い同世代の方が作品を作るというのは企画自体、面白いと思いました。その作品に携われるのは純粋にうれしく思いました」とコメント。

また、「今まで恋愛ものの作品はいくつかやらせていただきましたが、リアルな高校生の書く内容がすごくピュアというか純粋で真っ直ぐと感じたのは、特に台詞です。自分の感情が台詞になっていて新鮮でした。なかに妄想チックなセリフがあって、高校生が考える青春ものはこういうものなんだなと感じました。構成も面白いなと思いました。栗林監督は思い入れが強く、夏恋愛ちゃんに対しても愛が強かったので、私自身も向き合って、今回の作品では意見を出させていただきながら一緒に作ってサポートできたらいいなと思いました」と語った。

『青い鳥なんて』は、夏休み最後の日を舞台に、彼氏への想いに悩む女子高校生の主人公・麻寺夏恋愛を中心とした青春ラブストーリー。ひょんなことから主人公と一緒に青い鳥を鳥の病院まで届けに行くことになる学年一の秀才男子高生に杉野遥亮さん、関谷に想いを寄せるお嬢様高校生には中村ゆりかさん、キーパーソンとなる路上ミュージシャンにマキタスポーツさんが起用されている。