富田麻帆「ミュージカル『薄桜鬼』風間千景篇」東京初日に“毎回リセットして精一杯千鶴を演じたい！”と宣言！

女優舞台・ミュージカル 05月24日06時15分

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左から廣瀬大介・矢崎広・鈴木勝吾・富田麻帆・松田凌

5月23日、「ミュージカル『薄桜鬼』風間千景篇」の東京公演のゲネプロ公演が東京・北千住のシアター1010で行われ、本番前に鈴木勝吾・富田麻帆・廣瀬大介・松田凌・矢崎広の5人が代表して取材に応じた。

本作はシリーズ累計70万本を超える大人気ゲーム『薄桜鬼』を原作としたミュージカル。主演の風間千景を俳優の鈴木勝吾が演じ、ヒロインの雪村千鶴を女優の富田麻帆が演じる。

鈴木勝吾さんは「初めて、新撰組サイドでは無く鬼側から見た作品ということで、でも蓋を開けてみたら、新撰組の面々の思いが最後まで描かれていて、今までで一番切なさを前面に押し出してる作品なんじゃないかなという、薄桜鬼の散っていく美学というか、そういうものを前面に押し出す作品なのではないかと思っております。」、富田麻帆さんは「神戸から始まって東京の初日を迎えて、私が演じる千鶴自身も今までの千鶴より少し強かったりします。毎回リセットして精一杯千鶴を演じたいと思います。」とそれぞれ意気込みをコメント。

ファンに向けてのコメントを求められると、鈴木勝吾さんは「薄桜鬼という原作があり、ミュージカルがあり、役者のファンだったり色んな方がいる中で、それぞれの役者のことを応援していて、ミュージカル『薄桜鬼』に来て、原作である『薄桜鬼』を好きになっていただいた方たちというか、そういう違うコンテンツの間で結びつき、たくさんの人が薄桜鬼という世界を愛してくれたことをより実感できました。すごく温かい言葉をいただいていて、そういうものを1つ1つ繋いでいく作業を、この作品を作ってる仲間たちでできているのがすごく嬉しいので、そういう繋いでいくものを作っていきたいなと思いますので、是非是非皆様応援してください。」

富田麻帆さんは「劇場に足を運んで『薄桜鬼』の素敵な世界にどっぷり浸かってくださいという、ホントにそのひと言でしか今言葉が出て来ないんですが、見に来てくださる皆様が何かを感じ取って、次の日からの支えとかにしていただけたら嬉しいと思います。精一杯6月1日まで頑張ります。」

廣瀬大介さんは「誠心誠意尽くして最後まで走り抜けたいと思います。その走り抜けていく生き様を是非劇場に観に来ていただけたらなと思います。」

松田凌さんは「『薄桜鬼』という作品は、本当に自分たちも大好きで、体言できることを本当に光栄に思ってるんですが、自分たちの自己満足ではなく、いつも支えてくださってる皆さんであったり、『薄桜鬼』という作品が好きでいてくれてる皆様のためにやってるので、一種の恩返しだと思ってます。自分たちも新撰組のような気持ちで日々、毎公演、自分たちが必死に追いかけてきた夢を少しでも皆様に届けれるように誠心誠意、真摯に向き合って舞台上に残していきたいと思ってます。」

矢崎広さんは「ミュージカル『薄桜鬼』という作品は自分たちにとっても大事な作品です。それをたくさんのファンの方にも大事にしてもらえてることが本当に嬉しくて、最初は歌・殺陣・ダンス・芝居というたくさん詰まった作品をどうやって見せようかというところからスタートして、新撰組のように夢を見てここまでやって来たんですけど、その夢をたくさん応援してくださる方がいて、さらに自分たちもその応援してくださる声に負けないようにこれからも頑張っていきたいと思います。」と、それぞれ語りました。

「ミュージカル『薄桜鬼』風間千景篇」は東京・北千住のシアター1010にて6月1日(日)まで上演中！

■ミュージカル『薄桜鬼』風間千景篇

開催日程：

＜東京公演：シアター1010＞
5月23日(金)～6月1日(日)

※公演の詳細・チケットの購入方法は公式サイトをチェックしてください

ミュージカル『薄桜鬼』風間千景篇
http://www.maql.co.jp/special/m-hakuoki/

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