菊川怜・剛力彩芽・野沢雅子・古谷徹が未来の声優にエール！

7月31日、女優の輝きと声優の魅力を併せ持つニュータイプのヒロイン「全日本美声女コンテスト」が行われることになり記者会見が行われた。

このコンテストは15歳から30歳までの美声と美貌を兼ね備えた新たなスターを目指す美声女を見つけるオーディション。グランプリに輝くと賞金100万円のほか、オスカープロモーションと青二プロダクションに同時所属し、劇場版アニメで声優デビューと文化放送でのラジオ番組のレギュラー、スマートフォンゲーム Ameba『ガールフレンド(仮)』にて声優デビューが約束される。

この日、特別審査員を務める菊川怜・剛力彩芽・野沢雅子・古谷徹の4人が登場しトークセッションを行った。

美声女コンテストという企画を聞いた時の感想について剛力彩芽さんは「どんなお仕事でもきっとすごく声って大事だなと思っていて、特に私は最近ではラジオだったり声優だったりアーティスト活動をやらせていただいて声も大事なお仕事をさせていただいてると、本当に良い声の人ってやっぱり聞いていてすごく心地が良いですし、声って大事だなと改めて私もお仕事をしながら感じているので、それプラス内面からでる美しさっていうものを兼ね備えてる方はどんな方なんだろうとすごく私自身楽しみです。」

菊川怜さんは「声ってすごくたくさんお仕事でいろんな場面で出てきますし、すごく魅力的なお仕事だなと思うんですよ。声って目を閉じて聞けば聞くほど微妙な感情だったり雰囲気だったり全部見抜かれてしまうのではないかという、それだけ繊細なものなんだなと感じました。美しい声の方がコンテストでいらっしゃるのは楽しみです。」

野沢雅子さんは「美声女って聞いたときはビックリです。役者としてはどんなだみ声でも役に合ってたらそれはキレイな声なんですよ。

小さい頃に見ていた好きなアニメーションのキャラクターを質問されると剛力彩芽さんは「私は、セーラームーンをずっと観ていたので、大好きです！」と語ると、アニメ版で地場衛(タキシード仮面)の声を担当していた古谷徹さんが「麗しき乙女の純情を汚す輩は私が許さん。タキシード仮面参上！」と語ると剛力彩芽さんは「格好良いです！」と感激。

一方、菊川怜さんはドラゴンボールを上げ「大好きで毎週楽しみに観てたんですよね。」と語ると、野沢雅子さんは孫悟空・孫悟飯・孫悟天の親子を演じわけて見せると、菊川怜さんも感激。

巨人の星の星飛雄馬や銀河鉄道999の星野鉄郎、ガンダムのアムロ・レイと次々に美声を披露し剛力彩芽さんと菊川怜さんは感激しきり。

この日は、古谷徹さんの60歳の誕生日ということでサプライズでバースデーケーキで祝福される場面も・・・。

最後に剛力彩芽さんは「私はこの仕事をするまでは自分の声にすごく自信が無く、どちらかと言うと好きではなかったんですけど、この仕事を通して剛力さんの声すごく好きです。と言っていただける方がいてくださったり、本当にお仕事を通してどんどん自身が持てるように行きました。私もどんどん良い声、良い女性になっていきたいなと思いますし、これから美声女コンテストを受ける方もこれを機会にもっともっと良い声・良い女性になろうと思っていただけたらとても嬉しい。」

菊川怜さんは「声はいろいろな声があって、どの声もキャラクターに合っていればとても素敵だなと思うので、皆さんの持ってる輝いてる声を聞きたいですね。それでいろんな声を聞けるのを審査では楽しみにしてます。たくさんのご応募待ってます。」

野沢雅子さんは「私は気張らずに“こうやろう”“ああやろう”なんて考えずに自分の自然体で(声を)思い切り出していただければいいんじゃないかなと思います。」

古谷徹さんは「美というのは、決して容姿だけのことでは当然なくて、心もそうですし意識であるとか声もそうですけど、その声もただクリアで透き通ったキレイな声が良いってわけじゃないと思うんですね。むしろ、声に個性があって一度聞いたらもう忘れられない声を業界は求めてると思うので、自分に自信を持っていただいてありのままの自分をアピールしてほしいと思います。“あなたの未来をこのコンテストにかけてみませんか？”」と語り締めくくりました。

「全日本美声女コンテスト」は2013年8月1日から10月21日まで「郵送」「第一興商DAM★とも」「be amie専用エントリーフォーム」「公式スマートフォンサイト」にて応募を受付、本選大会は2014年1月26日に六本木ニコファーレにて開催される。

全日本美声女コンテスト公式ホームページ
http://beamie.jp/biseijo.html