アニメ映画『劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編』公開記念舞台挨拶レポート
アニメ映画『劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編』の公開記念舞台挨拶が28日、東京・丸の内ピカデリー シアター1で開催され、声優の岡咲美保や、声優初挑戦の小坂菜緒・藤嶌果歩(日向坂46)らが登壇した。
本作は前日27日に全国公開されたばかり。異世界でスライムに転生した元サラリーマン・リムル=テンペストの活躍を描く人気シリーズ『転生したらスライムだった件』(通称『転スラ』)の劇場版第2弾。
舞台挨拶には、岡咲をはじめ、泊明日菜(ゴブタ役)、大西沙織(ユラ役)、堂本光一(ゾドン役)、小坂菜緒(日向坂46・ミオ役)、藤嶌果歩(日向坂46・ヨリ役)が公開を迎えた本作への思いを語った。
岡咲さんは「公開されたこと自体がすごく嬉しい。今日は(内容について)言って大丈夫なんだって、この感覚もなんか嬉しい」と、長らく秘密にしてきた情報をようやく共有できる喜びを語った。小坂さんはもともと「転スラ」の大ファンだったといい、「映画化が発表された時、絶対見に行くぞ!って思ってた。まさか出演者として関わることになるとは」と感慨深そうに語った。藤嶌さんは公開初日に母が映画館で鑑賞し「面白かったよ」と連絡をくれたと嬉しそうに報告した。
テーマトークの『絆を感じた瞬間』に、岡咲さんはリレー競走の体験を語った。「たすきやバトンをリアルに繋いだ時にすごく頼もしかったんです。バトンを受け取る時って、みんなの熱意や繋いできたものが一緒に伝わってくる気がして」と語った。そのうえで、「絆って、その時にぎゅっと深まるというより、年月で地層のように積み重なるものなのかなと思っています。でも、何かを受け渡すリレーみたいな特別な瞬間に、それをすごくはっきりと感じる」と自身の絆観を明かし、「転スラでもバトンを繋いでみたいって思いました」と作品への想いと重ねた。
小坂さんと藤嶌さんは、メディア取材で互いの回答が被らないように相談していたことや、藤嶌さんがアフレコ前に緊張でそわそわしていたところ小坂さんから「私も緊張してるよ」と声をかけてもらったことを振り返り、「あの瞬間に絆が深まった」と語り合った。
『〇〇だった件』のコーナーでは、小坂さんが「ゴールテープ切った件」を発表。保育園からずっとかけっこビリだったと明かしつつ、借人競走で足の速い子に引っ張ってもらい人生初の一等賞を取ったことを報告し、「ゴールテープを切った瞬間、母がすごく喜んでいて」と笑顔で語った。
小坂さんは「アウトドアだった件」として、普段は超インドア派ながら2月は友人と外出を重ね、「最近、人とご飯を食べる喜びを覚えました。今後続くかどうかは分からないですけど」と打ち明けた。
藤嶌さんは「猫だった件」として、2月22日の猫の日に仮装をしたあとに帰宅したが、家の鏡で尻尾をつけたままだったことに気づいたエピソードも披露した。
最後に堂本さんは「ぜひ何度も見ていただいて、ゾドンという存在を深く知っていただけたら」と語りかけた。岡咲さんは「ぜひいろんな登場人物の立場になりながら何度も見ていただいて、自分の感情として持ち帰っていただけると、携わった者として光栄です」と呼びかけ、舞台挨拶を締めくくった。
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