NGT48 藤崎未夢「私はみなさんにとって最高の推しメンになれましたか?」感動の卒業セレモニー

「NGT48 スプリングコンサート2026」夜公演

アイドルグループ・NGT48 が4 月11 日、新潟テルサ 多目的ホールにて、「NGT48 スプリングコンサート2026」を開催。その夜公演では藤崎未夢卒業セレモニーが行われた。

6 期生のお披露目、次期キャプテン・副キャプテンの発表が行われた昼公演に続いて行われた夜公演。走り続ける列車を印象付けるように、スタートは「希望列車」。昼公演のラストと同じ曲で勢いをつないだ。

序盤、ポップな「天国野郎」を磯部瑠紅、高島柚愛、阿達夢、甲斐瑞季の10 代カルテットがパフォーマンス。NGT48 が応援サポーターを務める女子サッカーWEリーグ・アルビレックス新潟レディースを意識し、4人はユニホームとジャージ姿で登場した。サッカー経験者の高島が曲の途中でリフティングを披露。丁寧にボールを扱い、10 回クリアしてガッツポーズをすると、大歓声が起きた。

そんな雰囲気を変えたのは「Blue rose」。1 期生の西潟茉莉奈をセンターに後輩の喜多花恵、杉本萌、中田麻実がハードなナンバーを豊かな表現力で歌い上げ、会場に緊張感を与えた。

ステージが進み、夜公演のメイン、4月29 日に卒業公演を行う藤崎の「卒業セレモニー」が始まった。冒頭、佐藤広花、阿達夢、皆川日和、磯崎菜々が藤崎へ感謝を込めたメッセージを読み上げる。

卒業発表時の映像が流され、惜別ムードが漂うと藤崎が登場。西潟、清司麗菜、佐藤海里、大塚七海、三村妃乃とともに「愛の存在」を歌い上げた。これを皮切りに藤崎は後輩とのユニットに参加。「チーム坂」を3期生と、4期生とは「高嶺の林檎」、5期生は「今がイチバン」と続けてセンターに立った。

3、4、5期生とともに披露した「夢は逃げない」のラストではステージのセット2階から、見上げる後輩たちに向けて「頑張って」とメッセージ風にひとこと。その後は杉本ら3期生がМCで藤崎との思い出を語る。空気が和んだ後、同期のドラフト3期生、佐藤海里とのデュエット「草原の奇跡」。曲中、藤崎が「海里のなにげない面白さや優しさに何度も救われました」、佐藤海が「未夢が引っ張ってきたNGTを、私はもう少し守り続けようと思います。未夢の新しい人生がすてきなものになりますように」と言葉を贈りあった。

セレモニーの終盤、ピンクのドレスで登場した藤崎は涙ながらにファンに思いを伝えた。「みなさんのおかげで、気づけばシングルのセンターを務めさせていただいたり、そしてキャプテンを任せていただいたりと、少しはグループに貢献するという目標をかなえられたのかなと思います」。そして「私は今までファンのみなさんに、私のことを自慢の推しって言わないでね、って言ってきました。それはみなさんにとっての最高の推しメンを目指したかったから。その言葉は卒業するその日までとっておいてねと約束をしてきました。今日、その言葉をここで聞いてもいいですか? 私はみなさんにとって最高の推しメンになれましたか?」。直後に大きな拍手が起きた。

藤崎はソロで初代NGT48 キャプテンの北原里英の卒業ソング「私のために」を歌い、続く「ありがとう」ではメンバーが一人一人から花を受けとった。花を入れたカゴは父親が塗装したと言う。最後は自身初のセンター曲「シャーベットピンク」でセレモニーを終えた。

キャプテンが去ったアンコールのステージでは、残ったメンバーが新しいスタートを形づけるようにパフォーマンスを続けた。西潟をセンターに「世界はどこまで青空なのか?」。「永遠より続くように」は6期生も加わり、観客席に降りて盛り上げた。

エンディングは「Maxとき315号」。歌い終えた後の「これからも希望を乗せて走り続けていきます」という大塚の力強い言葉に拍手が起きた。

(c)Flora

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