AKB48 21期研究生が劇場公演デビュー 武道館から積み重ねた想いを語る
AKB48の21期研究生5名、高橋舞桜、田中沙友利、牧戸愛茉、森川優、渡邉葵心が8日、秋葉原のAKB48劇場で『手をつなぎながら』公演に出演し、劇場公演デビューを果たした。本番前には公開ゲネプロと取材会が行われた。
AKB48の21期研究生は、昨年5月から8月に行われたオーディションで合格した5名で構成される。昨年12月のコンサートでお披露目され、その後前座出演を経て、今回正式な劇場公演デビューとなる。今回のデビュー公演では、デビューの5名に加え、奥本カイリ、大賀彩姫、近藤沙樹が出演した。
デビューメンバーは、
高橋舞桜(2010年6月25日生、15歳、中学3年生、北海道出身)
田中沙友利(2008年12月9日生、17歳、高校2年生、埼玉県出身)
牧戸愛茉(2007年5月25日生、18歳、高校3年生、愛知県出身)
森川優(2008年6月24日生、17歳、高校2年生、兵庫県出身)
邉葵心(2007年7月12日生、18歳、高校3年生、秋田県出身)。
5名は2025年5月から8月にかけて行われた「AKB48 21期生オーディション」に合格。同年12月4日に日本武道館で開催されたコンサート「AKB48 20th Year Live Tour 2025 in 日本武道館 ~あの頃、青春でした。これから、青春です~」でお披露目され、楽曲『#好きなんだ』でファーストパフォーマンスを行った。昨年12月8日には「AKB48劇場20周年特別記念公演」にも出演し、年明け以降は劇場公演の前座でのパフォーマンスを経験してきた。
ゲネプロ後の取材会に臨んだメンバーは、それぞれの想いを語った。
高橋さんは「今日の公演デビューに向けて、たくさん練習を重ねました。今も緊張していますが、練習してきたことと自分自身を信じ、夜公演も頑張ります」と意気込んだ。
田中さんは「始まるまではすごく緊張していましたが、最初に振り返ったときから楽しくて、みなさんと目を合わせたりしてパフォーマンスするのがとても楽しく、全力で最後までやり切ることができました。この後の夜公演も、さらに全力でエネルギーを上げて頑張ります」と述べた。
牧戸さんは「ゲネプロでお客様が初めて入ったステージで披露できました。最初は緊張しましたが、曲が進むにつれて、自分自身も楽しめている自分に出会うことができました。今日まで紆余曲折ありましたが、今日は今まで努力してきた成果を最大限に発揮できる初日にしたいです」と語った。
森川さんは「武道館でお披露目をさせていただいてから、劇場デビューが自分にとってまず一つ目の目標でした。この日を迎えられてとても嬉しいです。ここからがスタートだと思うので、気を引き締めて最高のステージにしたいです」と決意を表明した。
渡邉さんは「少し前に腰を痛めてしまい、リハーサルに出られないことが何度かありましたが、今日この日に21期研究生5人で初日を迎えられたことできて、ホッとしました。私たちのフレッシュさを全力で届けるパフォーマンスにしたいです」と、それぞれが抱負を語った。
リハーサルとゲネプロとで気持ちの変化があったか尋ねられると、メンバーはそれぞれの気づきを明かした。
高橋さんは「リハーサルでは人がいない状態で練習しましたが、今日は関係者が来て客席にお客様がいる感覚を味わえました。どうすれば見てくれている方が喜んでくれるのか想像できたので、これを自分の中で試行錯誤し本番に挑みます」と、本番への活かし方を述べた。
田中さんは「関係者のみなさんの前で公演を披露させていただき、みなさんが目を合わせてくださったので、感情がたかぶり、いままで以上に多様な表情を出せました。リハーサルの時より、もっとオーバーに『マンゴー No.2』や『チャイムはLOVE SONG』の振りも、盛り上げよう盛り上げようと全力でできたので、すごく楽しかったです」と、パフォーマンスの変化を語った。
牧戸さんは「花道でパフォーマンスするとき、リハーサルでは誰かと目が合うことはないのですが、ゲネプロで花道に出たときに客席の方とアイコンタクトが取れることを知り、劇場公演でファンの方と交流できる楽しさを実感しました。今日得た感覚をこれからも忘れずに劇場公演に臨みます」と、実感した瞬間を振り返った。
森川さんは「お客様や関係者の前でのパフォーマンスは初めてで、本番を意識し、盛り上げようと努力しました。ゲネプロで本番の感覚がたくさん掴めたので、盛り上げて最高の初日にしたいです」と、ゲネプロで得た手応えを語った。
渡邉さんは「リハーサルと違って、特に『大好き』のときに一人ずつ目をみてやる振付があるのですが、一人一人に目を合わせてできたのが印象的です。その曲は特に、みなさんの目を見てやるパフォーマンスをしたいです」と、それぞれ観客とのアイコンタクトの重要性を強調した。
着てみたい衣装、お気に入りの衣装について問われると、各メンバーが理由とともに紹介した。
高橋さんは「ユニットで『ウィンブルドンへ連れて行って』を披露しますが、その衣装が個人的にとても好きです。フリフリした衣装でアイドルらしく、初めて着たときは“これこそ私が見ていたアイドルだ”と実感し、お気に入りです」と、憧れのアイドル像を叶える衣装だと説明した。
田中さんは「ユニット曲で披露した『チョコの行方』の衣装が一番好きです。理由は、頭のヘッドドレスが可愛く、お人形さんのようになった気分になれます。また、スカートが長めでお嬢様のような雰囲気がとても好きです」と、自身の好みにぴったりだと明かした。
牧戸さんは「お気に入りの衣装は、中盤衣装の『Innocence』と『ロマンスロケット』『恋の傾向と対策』で着ている衣装です。私たち21期研究生はピンク色のリボンをつけさせていただいていて、ピンクが一番好きな色なのでテンションが上がります」と、自身の「好き」が詰まっていることを述べた。
森川さんは「中盤曲の衣装がお気に入りです。期別で異なるリボンの色が、21期研究生はピンク色です。この衣装を着て“自分は21期研究生なんだな”と実感でき、同期と一つになれた感じがして大好きです」と、仲間との一体感を強調した。
渡邉さんは「お気に入りの衣装は『Glory Days』の衣装です。キラキラしていて、帽子までキラキラしていて、それがとてもお気に入りです。帽子をあまり衣装で着ないので、特別感があり好きです」と、それぞれ魅力を説明した。
取材会当日、東京では珍しく雪が降った。北海道出身の高橋さんと秋田県出身の渡邉さんに、東京の雪の印象について質問が飛んだ。
高橋さんは「私は個人的に雪があまり好きではなく、北海道では身長以上の雪山が積もります。“雪はもう見たくない”と思いながら今日を迎えました」と苦笑いを見せた。
渡邉さんは「私は雪が好きで、東京では見られないと思っていたので、朝から雪を見ることができてラッキーでした。ルンルンで劇場に向かいました」と、それぞれ喜びを語った。
渡邉さんには、秋田県出身初のAKB48正規メンバーとして、なぜアイドルを目指し、AKB48を選んだのか、そして秋田への想いとアイドルとしての活動について質問が飛んだ。
渡邉さんは「物心ついた時からアイドルという職業に憧れていました。高校3年生で進路に迷っていたときに、秋田でオーディションがあることを知り、AKB48のオーディションを受けさせていただきました。AKB48に入った理由は、幼い頃に渡辺麻友さんを見て、初めてアイドルを好きになったので、“私にアイドルのイメージを与えてくれたAKB48に入りたい”と思い入りました」と、幼少期からの憧れとAKB48への熱意を明かした。
渡邉さんは「とても過ごしやすく、近所の方とコミュニケーションが取りやすい街です。たくさんの方に秋田の魅力を知っていただきたいと思っています。ほかにも、美味しいきりたんぽや、いぶりがっこという他県にはない漬物があり、そうした魅力を伝えたいです」と、地元への深い愛情と貢献への意欲を語った。
レッスンが始まってから今日までの期間で、特に印象に残っているエピソードを尋ねると、各メンバーがそれぞれの苦労と成長を振り返った。
高橋さんは「リズムを取るのが本当に苦手で、複雑なリズムが入ると一気にダンスが崩れてしまいます。何度も音を聴いて、何度も鏡を見てやり直したことが一番印象的です」と、基礎練習に苦心したことを語った。
田中さんは「印象的なエピソードは二つあります。一つ目は『この胸のバーコード』の振り入れ時、奥本(カイリ)さん、白鳥(沙怜)さんと一緒に振り入れをしました。私たち21期生は振り入れ経験があまりなく、人生で2回目くらいでした。しかし、先輩3人は振り入れの時点で完璧で、“私たち何やっているんだろう”と衝撃を受けました。そこから気を引き締め、振り入れでも完璧にできるよう頑張りました。もう一つは、公演1週間前のリハーサルで、私が振りも伸び切ってないほどダメダメでした。この1週間死ぬ気で頑張ったことが最も印象的です」と、先輩からの刺激と直前の努力を明かした。
牧戸はさんは「『手をつなぎながら』公演はフレッシュさもあればかっこいい表現もあるのですが、私は普段からあまりかっこよかったり大人っぽかったりという表現をすることが少なく、同期にも“あまり大人っぽくない”とよく言われてしまうんです。どうすればこの曲を表現できるだろうという壁に何度もぶつかりました。そういうときに先輩方がされている表現を見たりして学んで、自分なりに曲の解釈などもして落とし込んでパフォーマンスすることができています。そうした新たな自分の表現を開拓できたところが印象的です」と、表現の幅を広げた経験を語った。
森川さんは「曲数が多くて、覚えるのにすごく時間がかかりました。レッスンが終わった後も、練習してもまだ全然覚えきれてないことがたくさんあり、とにかく自習練を頑張っていたのですが、どれだけやっても挫折することが多かったです。そんな中、20期研究生の丸山ひなたさんが、私と田中さんと自習練をしているところを見つけてくれました。私たちにアイスクリームを買ってくださり、そのスプーンに“毎日頑張ってるね”とメッセージを書いてくれてました。先輩方に支えられ、今日この日を迎えられたと実感しています」と、先輩からの温かいサポートに感謝を示した。
渡邉さんは「加入したてのレッスンでは、先生やスタッフから“表情がずっと一緒”と言われ、自分で変えてもどうレパートリーを増やすか苦戦しました。しかし、花田めいさんのアンダーにつかせていただき、花田藍衣さんのパフォーマンスをリハーサルの時から見ていて、“笑顔でもこんなにいろんな表現があるんだ”と学びました。前日のリハーサルで奥本さんと花田さんが『表情良くなったよ』って言ってくださったのがとても印象的です」と、それぞれ苦労と成長を振り返った。
武道館でのお披露目から劇場公演デビューまでの期間で学んだことについて尋ねられると、各メンバーがそれぞれ得た経験を語った。
高橋さんは「武道館のコンサートで、憧れの板野友美さんの表情や、かっこいい曲を踊っているときの表情を見て、私も『Innocence』や『ロマンスの友情』のような曲で、どうすればあのような表情を出せるだろうと考えました。板野友美さんの表現の仕方をたくさん見て勉強しました」と、レジェンドから学んだことを明かした。
田中さんは「武道館に立って、広さに緊張しましたが、その緊張しやすい性格を克服できました。オーディション時もそうでしたが、緊張すると震えてしまう癖があり、それを武道館で克服できたのです。この劇場公演では皆さんと近い距離で目を合わせますが、以前の私なら震えていたはずです。武道館という大きなステージを乗り越え、克服できたことが成長につながったと思います。高橋さんも言った通り、OGや先輩の表情、ダンスの表現方法を武道館で学び、今回それが生きたと感じます」と、大舞台での経験が自信につながったと述べた。
牧戸は「20周年というメモリアルな武道館でのお披露目でした。たくさんの人の青春を作ってきたであろう偉大なOGの方々と、近くでご一緒する機会をいただき、テレビで見ていた方々のリハーサル姿を見ることができました。やはりレジェンドの皆さんはリハーサルからオーラが異なり、そこで初めて見た先輩方のリハーサル姿も全てかっこよかったです。まだ何も知らなかった私には衝撃的なことで、今回の初日に当たり、先輩方やOGのかっこいい姿を何度も心や頭の中で再生しながら、まだ足元にも及ばないですが、一日一日そんな素敵な姿に近づけるよう『手をつなぎながら』公演のリハーサルに臨みました」と、目標とする存在から刺激を受けたことを語った。
森川さんは「武道館ではOGの卒業生のみなさんを目にする機会が多く、多くの刺激を受けました。だからこそ、“21年目のAKB48は現役だけの力で、東京ドームといった大きな夢を追いかけたい”と決心した、特別な日でした」と、新たな決意を胸に刻んだ日だと述べた。
渡邉さんは「こうした舞台で感情がこみ上げて泣けるほど、AKB48でたくさんの思い出を作りたいと思いました。この劇場公演も全力でパフォーマンスし、ファンのみなさんや先輩方、同期と共に多くの公演を重ね、“AKB48でいてよかった”とステージで感情がこみ上げるほど思い出を作っていきたいです」と、それぞれ感動的な経験を積み重ねていきたいという意欲を見せた。
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