マジカル・パンチライン × Task have Funが主催野外フェス開催 わーすた、虹コンら“10周年”アイドルが集結

マジカル・パンチライン

アイドルグループ「マジカル・パンチライン」(マジパン)が4日、アイドルグループ「Task have Fun」(タスク)と合同主催の野外フェス「マジパン&タスクのありが10祭!」を船橋競馬場にて開催した。

マジパンとタスクの結成10周年を記念して、10周年を迎えた、および迎えるアイドルグループ計10組で10月にフェスを開催するというコンセプトで行われた同ライブ。ライブイベントに加えキッチンカーも出店する無料のフードエリアもあり、子供連れのファミリー層から、学生まで老若男女問わず朝から夜まで終日楽しめるイベントとなった。

主催のマジパンとタスクの開会宣言からイベントが始まると、1組目はCiONが登場した。ブラス×アイドルを融合したスタイルでフェスの先陣を切って盛り上げる。間髪入れず、ゆるめるモ!、煌めき☆アンフォレント、Devil ANTHEM.と続きイベントを盛り上げていく。そして、まねきケチャ、フィロソフィーのダンス、虹のコンキスタドール、わーすたが立て続けにライブを披露。イベントの最後2組を飾ったのは、今回の主催であるマジカル・パンチライン、Task have Fun。大きな盛り上がりを見せた。最後には出演グループ10組中7組がステージに集まり記念撮影をして本イベントは幕を閉じた。

トリ前を飾った主催のマジカル・パンチライン。この日が初披露となる、メンバーの吉澤悠華がデザインをした黒を基調としたクールな新衣装を身に纏い登場すると、代表曲『マジカル・トキメキハイビーム』からライブをスタート。いきなりのフルスロットルに会場のボルテージも最高潮に。続いて1日にリリースされたばかりの新曲『Sugar Magic』を披露。ポップで乗りやすいメロディーに可愛くて甘い歌詞が乗った新曲だ。沖口優奈の煽りからタオル曲『ぱーりないと!!』を披露、野外ライブでは欠かせない『ぱーりないと!!』だが、この日も船橋競馬場中をタオル旋風の渦に巻き込んだ。そして宇佐美空来の歌い出しが印象的な「今日がまだ蒼くても」を披露した。夕空にあいまってエモーショナルに会場全体が盛り上がっていく。これがマジパン最後の1曲全員手を挙げろと、会場を煽りながら『もう一度』がスタート。オーディエンスも手を挙げ声を上げ、会場中がまさに一つになった瞬間であった。

2026年4月16日「Kanadevia Hall(旧TOKYO DOME CITY HALL)」にて10周年記念ライブを予定しているマジパン。それに弾みをつける、印象的なイベントとなった。

撮影:名和洋祐

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