日向坂46四期生、初出演映画『ゼンブ・オブ・トーキョー』公開 正源司陽子「感動や希望を届けられたら嬉しい」

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(前列)熊切監督・小西・正源司・藤嶌・石塚、(後列)平岡・平尾・竹内・清水・宮地・山下
(前列)熊切監督・小西・正源司・藤嶌・石塚、(後列)平岡・平尾・竹内・清水・宮地・山下

人気アイドルグループ日向坂46四期生が26日、TOHOシネマズ六本木で行われた映画『ゼンブ・オブ・トーキョー』(全国公開中)の公開記念舞台挨拶に登場した。

舞台挨拶には、正源司陽子、藤嶌果歩、石塚瑶季、小西夏菜実、竹内希来里、平尾帆夏、平岡海月、清水理央、宮地すみれ、山下葉留花、そして熊切和嘉監督が登壇。全国150館で公開を迎えた映画初出演作への想いや、今だから話せる映画撮影での裏話を披露した。

アイドルデビューからわずか2年の四期生にとって、本作は映画初出演。演技初挑戦の11 人がメインキャストとして大抜擢され、東京を訪れた修学旅行生を等身大に演じる。今年5月に発売されたシングル楽曲「君はハニーデュー」で単独センターを務め、最新シングル「絶対的第六感」では藤嶌果歩とWセンターを務めるなど、次世代エースの呼び声高い正源司陽子が、主演として映画を引っ張っていく。

挨拶で正源司さんは、前日に地元・大阪で行われた舞台挨拶を振り返り、「無事に公開日を迎えられて本当に嬉しいです。地元の幼馴染が観に来てくれて胸がいっぱいでした」と、熱い思いを語った。地元の友人から「みんな可愛かった」との感想をもらったと紹介した。また、「この映画は高校生の私たちが等身大で成長する姿を描いています。観る方々に感動や希望を届けられたら嬉しい」と、映画に込めた想いを語った。

監督を務めたのは、最新作『658km、陽子の旅』が第25回上海国際映画祭のコンペティション部門において、最優秀作品賞を含む最多3冠に輝いた熊切和嘉。脚本は『HiGH&LOW THE MOVIE』シリーズの福田晶平と、Netflix シリーズの『トークサバイバー』やSnowMan主演映画『おそ松さん』の土屋亮一がタッグを組み、企画段階から11人に事前インタビューを敢行。学生時代の思い出や、アイドルになる前のエピソード、東京への想いなどをヒアリングし、それを基に、彼女たちのリアルな物語が盛り込まれた完全オリジナル脚本を作り上げた。

映画『ゼンブ・オブ・トーキョー』は、TOHO シネマズ日比谷 他 絶賛公開中
(C)2024 映画「ゼンブ・オブ・トーキョー」製作委員会

【ストーリー】
班長の池園は、修学旅行で東京の名所を巡る完璧なスケジュールを組み立てて、同じ班のメンバーたちと回るのを楽しみにしていた。待ちに待った自由行動の日、なぜか全員がバラバラに!気が付くと池園はスカイツリーの下で一人きり・・・。
「まさかマルチバース?異世界転生?」と疑いながらも、計画をやり遂げようと東京観光に繰り出す。実は池園の願いとは裏腹に、班のメンバーはそれぞれの思惑を秘めて東京に来ていたのだった・・・。様々な革新的作品で常に世間を驚かせ続ける熊切和嘉監督が、最新作でタッグを組むのは、日向坂46 四期生。11 人のクセつよ女子高生とともに、青春の一日を追体験するジェットコースタームービー!

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