BOCCHI。大嶋みく、初めてのカレンダー「予想以上の迫力でびっくりしました」

アイドルグループ「BOCCHI。(ボッチ)」のメンバー・大嶋みくさんが19日、自身の『2025カレンダー』(わくわく製作所)の発売記念イベントを秋葉原・書泉ブックタワーで開催した。

大嶋さんは初めてのカレンダーに、「大きいとは聞いていたけど、実際に見たら予想以上の迫力でびっくりしました」と、出来栄えに驚きを隠せない様子で語った。夏に行われた撮影について、「すごく天気が良くて、暑い中で頑張りました」と、当時のエピソードを振り返った。

撮影場所については「千葉の下のほう」と少し曖昧な表現で笑いを誘い、カレンダーのコンセプトについては「季節感を大切にして、挑戦してみたかった衣装をたくさん詰め込みました」と紹介。特に印象に残っているカットとしては、麦わら帽子をかぶった衣装を挙げ、「撮影スタッフから『トトロのメイちゃんみたい』って言われました」と笑顔で語った。

また、大人っぽい衣装にも挑戦したと話し、「最後の撮影で、お尻が綺麗に見えるデザインの衣装を着たんですが、これまでにない大人っぽい表情ができたのが驚きで、とてもお気に入りのカットです」と、自信を持って語った。

さらに、特にお気に入りの冬をイメージした写真について、「実は撮影日は30度近くあって、裸足で原っぱを走りながら撮影しました。仔牛のようなイメージを意識して撮りました」と、ユーモラスな一面ものぞかせた。

大嶋さんはこのカレンダーを「寝室に飾ってほしいですね。朝起きたときにすぐに曜日を確認できるから」と笑顔でアピールし、ファンからの反応については「カレンダーが大きくて、どこに飾ろうか迷っているという声が多かったです」と、嬉しそうに話した。

2024年を振り返り、「夢だった写真集やカレンダーを実現できた、充実した年でした」とし、来年に向けては「もっと影響力のある存在になりたい。SNSやテレビでの露出を増やしていきたいです」と意欲を見せた。

グループとしての目標については「12月20日がBOCCHI。の結成記念日なので、その頃に大きなステージに立てたら嬉しい」と語り、ファンに向けて「今年はファースト写真集も出したので、ぜひ手に取って見てほしいです」と告知し、インタビューを締めくくった。

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