ももクロ 百田夏菜子、富士山静岡空港15周年PR大使に就任「地元のPRをできて とても嬉しい」

ももいろクローバーZの百田夏菜子さんが31日、「富士山静岡空港15周年 PR大使」に任命され、千代田区・都道府県会館にて行われた委嘱式に出席した。

百田さんはハムレットをイメージしたCMのテレビCMの衣装で登場。出野勉 静岡県副知事からPR大使の委嘱状を受け取ると、「地元の静岡のPRをできて、とても嬉しい。しっかりと富士山静岡空港の魅力をお伝えし、たくさんの方に利用していただけるよう努めてまいります」と挨拶。

出身の静岡県浜松市で過ごした幼少期の思い出について尋ねられると、「静岡のいろんなところに行って遊んでいたんですけど、わさびを取りに行って食べられるようになった思い出もありますし、学生時代は夏休みになると毎日のようにそのプールに行ったり、外で遊んだりとして、 すっかり日焼けして過ごしていましたね」と、エピソードを明かした。

おすすめの静岡グルメは「浜松餃子はまず食べていただきたい。浜松にはフルーツパークもあるので、フルーツもたくさん食べてほしいし、お魚も美味しくて最高です。サクラエビのかき揚げもとっても美味しいので、ぜひ食べてみて」と紹介。さらに「お茶が本当に美味しい。家でもいつも飲んでいて、今日も飲んできました。ぜひ静岡に来たら、お茶もたくさん飲んでほしです」とアピールした。

また、自身が所属するももいろクローバーＺも15周年を迎えたが、「私はもともとスポーツ選手になるのが将来の夢だったで、そう考えると、15年前にグループができて活動を始めたときが景色がこうガラッと変わったときだと思います」としみじみ。15年の活動でたくさんの経験をしてきたと振り返りつつ、「でも、どんなときも自分の地元がある、静岡という帰る場所があるという安心感が、近くで支えてくれていたと感じます」と感謝した。

最後に新社会人や、新学期、新入学を迎える人たちに、新生活に向けた激励のメッセージとして、「楽しみと不安と、本当にいろんな気持ちが入り混じっていると思いますが、ぜひ、プライベートでもお仕事でも、この富士山静岡空港利用していただいて、たくさんの笑顔溢れる未来へと飛び立ってほしいです」とエールを送っていた。