制服向上委員会、「生誕24年祭」でリーダー清水花梨が卒業 新リーダーに野見山杏里
アイドルグループ・制服向上委員会が生誕24年祭ライブを2日、都内で開催。公演内で、リーダー・清水花梨さんが卒業を発表。11代目の新リーダーには18歳の野見山杏里さんが就任することが発表された。また元リーダーで3代目会長としてグループを牽引してきた小川杏奈さんの退任も発表された。
1992年に結成、女子アイドルグループとしては最長の歴史を誇る制服向上委員会。同グループで例年秋に行われているのが『生誕祭』だ。リーダーの交代の発表が行われたのは、この日のライブ中盤「生誕24周年式典」でのこと。
2006年に同グループに加入した清水さん。当時まだ小学4年生だった。「10代目リーダーとしてこの場所に立つとは思っていませんでした。当時何もわからなくて先輩方にいろいろと教えていただきました」と、冒頭から早くも涙声になりながら、一つひとつの言葉を大切にするように語った。
「私がこのグループにいてもいいのかなと、必要な存在なのかと悩んだ時期もありました。そんな時、一番力になったのは会長の小川杏奈の存在です。特に何かを言うわけではないけど、一生懸命練習する姿を見て、私も一緒に頑張ろうと思うことができました。そして私はこの10年間多くの人に支えられているんだなと思いました」と感謝を表した。
そして「私、清水花梨は今日、生誕24年祭をもって卒業します。新しい道に進みますが、しっかりと生きていきたいと思います。10年間本当にありがとうございました」と卒業を自身の言葉で発表した。
後任には、11代目リーダーとして野見山杏里さんが任命された。感激と不安が入り混じったような表情で、「杏奈さんや花梨さんのようにできる自信はまだないですが、頑張っていきたいと思いますので、みなさんやさしく応援してください」と語りかけた。卒業する先輩を思う気持ちからか終始涙ぐむ野見山さんだった。
野見山さんはこの半年、学業の問題もありイベント等に欠席がちだったリーダーに代わり、中心になってイベント・ライブを引っ張ってきたメンバーだけに、順当な人選となった。
また、この日久しぶりのライブ出演となった名誉会長・橋本美香さんからもメッセージ。「杏奈と花梨は大黒柱のような存在でした。社会派アイドルといわれることで、時にはつらいことや葛藤もあったと思いますが、二度と戻らない青春、きっと楽しい思い出がいっぱいになったと思います。二人がいなければとっくに制服向上委員会はなくなっていたと思います。守ってくれて本当にありがとう!」と、退任する会長、リーダーの二人をねぎらった。
この日のライブは、ラブソングパート、バラードパートなど6つのパートに分け構成。ドラムが得意という新メンバーのreiさんや橋本さんらによるバンドスタイルのコーナーや、橋本さんのギターで歌ったアコースティックコーナーなども。そして終盤には、『清く正しく美しく』など制服向上委員会の歴史を彩ってきた名曲、人気曲を、長年メインボーカルを張ってきた小川さんが最後のセンターでの熱唱、ファンをわかせた。
今回の24年祭では、小川会長、清水リーダーとともにここ数年の同グループを支え、一足先に卒業を発表した齋藤優里彩さん、乃愛さん姉妹も最後の出演に。新リーダーの野見山さんのもと、制服向上委員会は一気に新時代に突入する。
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