ももクロ 127館の舞台挨拶全国行脚を達成! それでもまた幕が上がる?

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「幕が上がる」全国行脚ファイナル舞台挨拶より
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3月15日、絶賛公開中の映画「幕が上がる」の上映館を全国行脚して舞台挨拶を周ってきたももいろクローバーZが、126館の舞台挨拶を終え、新宿バルト9で127館目の最後の舞台挨拶が行なわれた。

ももいろクローバーZのメンバーたちは、劇場を埋め尽くしたファンのスタンディングオベーションに迎えられた。そして、この当日に誕生日を迎えた有安杏果さんの登場をバースデーソングで歓迎した。

ロウソクの代わりに客席のファンがかかげたサイリウムを息で吹き消す仕草を元気にしてみせた有安杏果さんは、「あの~、舞台挨拶で普段なかなか行けないところを周ることができてよかった。あの~、すごい近い距離で会えることができて、あの~、老若男女いろんなモノノフの方がいると、ひとりひとりの顔を見て認識出来ました。モノノフさんたちも、あの~、一緒に頑張ってくれて、みんなで幕が上がることができたと思います。あの~、楽しい最終日を迎えられたらと思います。」というふうに20回以上も“あの~”を繰り返して、緊張した様子で挨拶をした。

司会の三宅正治さん(フジテレビアナウンサー)から「挨拶が長くなったのは“あの~”のせいですね。」と指摘された有安杏果さんは二十歳の誓いを求められ、「決意とかそんなに変わることはなくて、あの~、…また言っちゃたわ。“あの~”を減らせるように頑張ります!」と笑った。

今回の全国行脚では、玉井詩織さんが司会力向上を目指すことなど、それぞれがテーマを掲げて頑張ってきたが、ソロコンサートがあった高城れにさんは、いちばん会場を周る回数が少なかったことを他のメンバーから指摘されると、「確かにそうだけど、私は逆に玉井さんを褒めたい。昨日まで2人で北海道を周ってきましたが、一緒にやってスカスカしてて…いや、スムーズに進行して全てを委ねられた。ほんとにすごいと思いました。」と照れながら褒めていた。

最後の挨拶として百田夏菜子さんは、「初めての映画でしたが、最高の環境を用意してもらって感謝しています。なにもかも新しいことばかりですごく楽しかった。次は舞台ですが、新しい風を吹かすことができたらいいな。全国行脚は今日で終わりですが、公開は続きますし、舞台版もあるので、もっと成長して、ももクロとしての理想を目指したい。まだまだ一緒に頑張っていきましょう!」とファンに呼びかけて締めくくった。

ところが、ここで“愛のメロディー”の曲が流れ、プロデューサー陣が登場。メンバーらが戸惑う中、「4月11日に最後まで盛り上げてくれた映画館に5人が挨拶に行きます。」とサプライズで告げた。急遽の決定に詳細はまだ未定だが、全国行脚はまだ終わらないようだ。

 

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映画『幕が上がる』公式サイト