【PigooHD 番組徹底レビュー】田代県立小島高校 #20

番組徹底レビュー
 #20
#20

謎の県立高校「田代県立小島高校」に在籍する、留年を重ねてきたお局JKの「田代さやか」と4年生になってしまった「小島瑠璃子」という設定で、「社会科見学」(と言いつつ旅行)を毎回決行していく番組です。今回は2012年最後の放送ということで、擬似生放送にチャレンジします。「仮想・ゆく年くる年」をテーマにして、ふたりで鍋を食べながらまったり1年間を振り返ってみました。

オープニングトークを終えてスタジオに移動したふたりの前には、こたつとその上に鍋と具材が用意されていました。ということで鍋の支度をしながら今年一年を振り返ることになりました。毎週生放送を経験している小島ですが、トークの話題にしたのは別の番組で取材した包丁の話。

そうこうしているうちに前回の番組で作った陶芸の茶碗等が焼きあがって届けられました。当然のように鍋をほったらかしにして盛り上がりましたが、確かに思っていた以上に良い出来具合です。

間にはいつものようにふたりそれぞれのつぶやきコーナーも別撮りで設けられていましたが、小島の内容は告知中心。田代は海外物の官能小説を読んだことについてでした。

つぶやきコーナーが終わって映像がスタジオに戻ると、すでに鍋の準備が出来上がり、こたつの上も整理されています。鍋は塩ちゃんこ風味のスープで仕上がっており、見た目は問題なく美味しそう。ただ、取り分けるのが底の深いスープ皿みたいなもので鍋っぽさが感じられません。味見をすると小島家の鍋よりも出来が良いとのこと。ふたりとも「美味しい」の連発でした。

ここでスタッフから二人羽織りのリクエストがあり、田代が後ろに回って小島に食べさせる格好になります。がんもどきやえのき、豆腐を一気に食べさせられた小島でしたが、その後もひたすら食べる小島に田代が呆れていました。

続いてツーショットトークのコーナーが挟まれます。テーマは「2012年を振り返って」。小島はS☆1の取材で世界記録を目撃したこと。それに対して田代は候補をいくつか挙げた上で「マネージャーが変わった」ことを話題にしていました。

再び画面がスタジオに戻ると、相変わらずひたすら食べ続けていたふたり。スタッフに「大喜利」をやるように振られて「こんな携帯のアプリは嫌だ」をテーマに次々発表していきますが、トークの成長ぶりが感じられる場面でした。

最後はこの番組のDVDが発売されるという告知で終了となりました。

ライター:星海銀

スカパー! PigooHD にて放送中
田代県立小島高校
PC/スマートフォンでも視聴可能

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