白桜みゆ(ゼロキョリハーツ)が悲願の初優勝 第12回アイドルソロクイーンコンテスト

優勝 白桜みゆ(ゼロキョリハーツ)

全国のアイドルのソロ実力ナンバー1を決める「第12回アイドルソロクイーンコンテスト」全国大会が8月23日(土)、24日(日)渋谷さくらホールで開催。ゼロキョリハーツの白桜みゆが悲願の初優勝を果たした。

毎年夏に行われるアイドルの個人戦として定着。全国の歌自慢、ダンス自慢の実力派アイドルが日本一を目指して熱い戦いを繰り広げる。会場には張りつめた緊張感が漂い、勝っても涙、負けても涙のドラマが人気を博している。

8月23日(土)の準々決勝には、全国の地区予選を勝ち抜いた80人のアイドルが参加。準々決勝は、カバー曲をワンコーラス歌い、歌、ダンス、ビジュアル、観客投票など5部門の総合点で勝敗を決める。歌やダンスだけではなく総合力が必要になるため、番狂わせが続出。会場を埋めた観客からは歓声と落胆のため息が交錯する。今回の見どころは、昨年優勝の華希リンが史上初の2連覇を果たすか、あるいは新チャンピオンの誕生か。

準々決勝を勝ち抜いた48人により、翌8月24日には準決勝が行われた。年々レベルが上がっていると言われる大会だが、今年は昨年より飛躍的にレベルアップしており、これまで決勝に進出した実力者も次々と準決勝で敗退していった。そして、準決勝の激戦を勝ち抜いた12人が決勝のステージに進出。

地方勢の躍進が目立つ今大会、決勝は、関東勢5人、地方勢7人の対決となった。決勝は、歌、ダンス、ビジュアル、パフォーマンスすべてを兼ね備えた12人がフルコーラスで激突。

そして、激戦を制して第12代ソロクイーンに輝いたのは、大阪の白桜みゆ(ゼロキョリハーツ)。

5度目の出場で悲願の初優勝を飾り、歓喜の涙を流した。僅差の2位は、東京の荒井優希。3位には群馬の中学3年生、葵ひな(CoCoRo学園)が入り旋風を巻き起こした。華希リンは6位に終わり2連覇はならなかった。

今年も大きな盛り上がりを見せたアイドルソロクイーンコンテスト。決勝の模様は、フジテレビ地上波音楽番組「Tune」とラジオNIKKEIの特番で放送される。

■第12回アイドルソロクイーンコンテスト決勝結果

優勝 白桜みゆ(ゼロキョリハーツ)大阪 初優勝
2位 荒井優希 関東
3位 葵ひな(CoCoRo学園) 群馬
4位 海羽(Yepda(from KJ-pop))東京
5位 YUI(炭坑ガールズ)福岡
6位 華希リン 関東
7位 榊原ねね  愛知
8位 うた(Marble Angel)福岡
9位 岸桜歌(Lit★V)福岡
10位 さお(Marble Angel)福岡
11位 早乙女ゆあ  関東
12位 黒瀬美蘭(Re:♡)関東

決勝歌1位 葵 ひな(CoCoRo学園)

決勝ダンス1位 海羽(Yepda(from KJ-pop))

ビジュアルクイーン 葵ひな(CoCoRo学園) 、海羽(Yepda(from KJ-pop))

集客特別賞 早乙女ゆあ

アイドルソロクイーンコンテスト公式ブログ
http://ameblo.jp/idolsoloqueen/

アイドルソロクイーンコンテスト公式サイト
http://www.idolsoloqueen.com/

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