Nao+、6度目の出場で悲願の初優勝 第10回アイドルソロクイーンコンテスト

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Nao+ 優勝の瞬間

全国のアイドルのソロ実力ナンバー1を決める「第10回アイドルソロクイーンコンテスト全国大会」が7月22日(土)と23日(日)渋谷さくらホールで開催。激戦の末、Nao+が6度目の出場で悲願の初優勝を果たした。

毎年夏に行われるアイドルの個人戦として定着。普段はユニットで活動するアイドルもソロで出場する。会場には張りつめた緊張感が漂い、勝っても涙、負けても涙のドラマが人気を博している。

7月22日(土)の準々決勝には、全国の地区予選を勝ち抜いた74人のアイドルが参加。歌、ダンス、ビジュアル、観客投票など5部門の総合点で勝敗を決める。歌やダンスだけではなく総合力が必要になるため、番狂わせが続出。会場を埋めた観客からは歓声と落胆のため息が交錯する。

今回の見どころは、昨年優勝の佐野るか(ai*ai)が史上初の2連覇を果たすか、あるいは新チャンピオンの誕生か。準々決勝を勝ち抜いた49人により、翌23日(日)には準決勝が行われた。年々レベルが上がっていると言われる同大会、今年も昨年よりレベルアップしていやたようで、これまで決勝に進出した実力者も次々と準決勝で敗退していった。

そして、準決勝の激戦を勝ち抜いた12人が夢の舞台と言われる決勝のステージに進出。決勝は、関東勢8人、地方勢4人の関東VS地方勢の対決となった。

決勝は、歌、ダンス、ビジュアル、パフォーマンスすべてを兼ね備えた12人がフルコーラスで激突。そして、激戦を制して第10代ソロクイーンに輝いたのは、東京のNao+。

これまで毎年優勝候補といわれながら、優勝に届かず涙をのんできたが、6度目の出場でついに悲願の初優勝を飾った。Nao+は、1月のアイドルベストシンガーコンテストも優勝しており、史上初、2冠の偉業を達成した。

2位の高田詩織(山口)は昨年の3位から順位をひとつ上げ、安定した実力を示した。3位は、福岡の中学1年生MOMOHA 。2連覇を狙った佐野るかは惜しくも4位だった。

今年も大きな盛り上がりを見せたアイドルソロクイーンコンテスト。決勝の模様は、フジテレビ地上波音楽番組「Tune」とラジオNIKKEIの特番で放送される。

第10回アイドルソロクイーンコンテスト決勝結果

優勝 Nao+ 関東

2位 高田詩織 山口
3位 MOMOHA 福岡
4位 佐野るか(ai*ai) 関東
5位 鳴海まや(ドリームパスポート)関東

6位 ゆみちぃ(アラフォーアイドル輝けプロジェクト!)関東
7位 星宮ほのか(Secret School)関東
8位 夏川こもも(まるっとめでたい。)関東
9位 越智あいり(東京CuteCute)関東
10位 松里音杏(中2映画プロジェクトアイドル部)愛媛

11位 はるな(Marble Angel)福岡
12位 中川尚子(Nゼロ見習い)関東

決勝歌1位 Nao+ 関東

決勝ダンス1位 星宮ほのか(Secret School)関東

ビジュアルポイント得点王 MOMOHA 福岡

集客特別賞  早乙女ゆあ(Pink Tiara) 関東

アイドルソロクイーンコンテスト公式サイト
http://www.idolsoloqueen.com/

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