QUEENS、虹色の飛行少女、サンダルテレフォン、開歌-かいか-…注目の4組が登場 バレンタインデーに@JAM PARTY Vol.57開催

アイドルユニット/グループ ニュース

注目のガールズグループがAKIBAカルチャーズ劇場に集結するイベント『@JAM PARTY Vol.57』が14日、同劇場で開催。QUEENS、虹色の飛行少女、サンダルテレフォン、開歌-かいか-の計4組が出演した。

第一部のオープニングは、各グループから代表メンバー1名ずつ4名が登場し、各グループ毎年バレンタインデーにはどんなやりとりをしているかなどをエピソードトークした。

そして第一部のライブは「開歌-かいか-」からスタートした。全員が10代のボーカルグループで、『ポプラ』『星雲少女』などみずみずしい歌声を響かせ、場内は爽やかな空気につつまれた。

普段定期公演で日本の100年の流行歌をアカペラでカバーしているという彼女たち。この日はバレンタインデー当日ということで、国生さゆりさんの1986年のヒット曲『バレンタイン・キッス』を美しいコーラスワークで聴かせた。ラストの『かいかのMUSIC』では一転ダンサブルに、会場一体のクラップで盛り上がった。

続いて登場したのは4人組グループ「サンダルテレフォン」。正統派アイドルの可愛いルックスで、スタイリッシュなステージを見せた。軽快なダンサブルナンバー『Step by Step』からスタートし、『Follow You Follow Me』『Magic All Night』などで場内を盛り上げた。時に弾けるような笑顔で、時にクールな表情で多彩な魅力を見せた。

続く「虹色の飛行少女」は“新感覚舞台発アイドルユニット”ということで、各メンバーがアクトレスとしての役名ももっているユニークなグループ。まずエモーショナルな楽曲と歌詞の『Prologue Again』を甘いボーカルで聴かせ、グループ名と同名の『虹色の飛行少女』へ。

バレンタインデー当日にということで第一部ではチョコレートをイメージした衣装で登場。山岸奈津美さんが構成を考えた内容で、『DOKIDOKI恋模様』などバレンタインに合った可愛い曲を届けた。

そして第一部のトリを務めたのは「QUEENS」。“踊れるロックアイドル”というキャッチフレーズの6人組で、ハードなロックサウンドの楽曲を歌いながら力強いパフォーマンスを見せた。第一部では『Flagship』『MoonZ』『shooout!!』など計7曲を披露。この日の出演者の中でひときわハードなテイストのステージを見せた。

エンディングでは、この日のステージの感想を語り合った4人の代表メンバーたち。サンダルテレフォンの夏芽ナツさんは「今日は着席のライブということで、ファンの方一人一人の目を見て歌えました。配信のみなさんとも会場のみなさんとも心を通わせることができたライブになったんじゃないかと思います」、虹色の飛行少女・愛迫みゆさんは「今日はバレンタインデー当日ということで、すごくキュンキュンなセトリを持ってきたんですけど、はじめましての方もキュンキュンしてくださっていたら嬉しいです」と語りかけた。

初出演となった開歌-かいか-の佐々木亜実さんは「はじめましての方も一緒にクラップしていただけてうれしかったです」と喜びを表し、QUEENSのEMIRYさんは「みんなで一緒にできる振りがあったんですけど、初めての方も一緒にまねしてくれたり、会場みんなで楽しめたんじゃないかなと思います」と満足のいくステージとなったようだ。

次回『@JAM PARTY Vol.58』は3月14日(日)、同じくAKIBAカルチャーズ劇場で開催。クマリデパート、劇場版ゴキゲン帝国Ω、tipToe.、buGGの4組が登場する。

関連動画を観る