足立佳奈、自身二度目の甲子園での始球式で豪快なピッチングを披露「ノーバンでストライクを投げることが出来て嬉しい」

歌手の足立佳奈さんが5日、兵庫県・阪神甲子園球場で行われた阪神タイガース対横浜DeNAベイスターズ戦の始球式に登板、見事にストライクを決めた。キャッチャーミットど真ん中に豪快に投げ込むと、スタンドは大きな歓声でどよめいた。

今回の始球式は足立さんがCMソングを担当する個別指導学院フリーステップ（株式会社 成学社）が協賛したもので、足立さんにとって2回目の甲子園での始球式となる。昨年の始球式でのピッチングは、その球速が話題になっていた。足立さんは小学生時代に少年野球チームで野球をやってきた経験者であり、かねてより“憧れ”と語っていた夢の甲子園で二度目の始球式。

足立さんは投げ終わった後、「昨年は、ワンバウンドしてしまって悔しい思いをした始球式でしたが、今回はノーバンでストライクを投げることが出来て、本当に本当に嬉しいです！ありがとうございました！」とコメントしている。

なおフリーステップのCMソングとなっている『私へ。』を含む足立さんの最新シングル『little flower』は現在発売中。8月30日（金）にはデビュー2周年記念ライブが東京・マイナビBLITZ 赤坂で開催される。

足立さんは2014年にLINE×SONY MUSICオーディションで12万5094人の中からグランプリを獲得し、2017年８月にメジャーデビューを果たしている。