大原櫻子、初の失恋ソング『さよなら』のMVが解禁 MVのみの“生アカペラ歌唱”にも注目

歌手の大原櫻子さんがニューシングル『さよなら』を11月22日に発売。そのミュージックビデオが公開された。

このMVの撮影は9月下旬に湘南エリアで、楽曲の雰囲気に合う、少し曇った空模様の中で行ったとのこと。海へと一人電車で向かうシンプルな、歌と本人を際立たせるイメージで撮影された。

撮影は電車のシーンを江ノ島電鉄の車両内と極楽寺駅ホームで行い、電車内は特別に許可を得てスタッフが車両内で本人を囲むような形で、何度か往復しながら撮影を敢行。極楽寺駅ホームでのラストシーンでは、本人をホームに残したまま、停車から出発後までを撮影したが、奇跡的に一発OKとなったという。このホームで撮影されたラストシーンの表情などは、役者業も行う大原さんならではの仕上がりとなっている。

そして、湘南の海岸でも歌唱シーンが撮影された。ここではミュージックビデオのみの“生アカペラ歌唱シーン”も収められた。生アカペラ歌唱はミュージックビデオの冒頭と中盤に出てきて、今回の一番の見どころとなっている。現在、YouTubeでショートバージョンが公開されており、GAYO!では限定で冒頭のアカペラ歌唱も視聴できる。

そして、CDの初回限定盤Aにはミュージックビデオがフルバージョンで特典DVDとして収録されているので後半のアカペラ歌唱とラストシーンも含めて注目だ。

■『さよなら』ミュージックビデオ GYAO!
https://gyao.yahoo.co.jp/player/00091/v10101/v0994000000000543502/