西内ひろ 初エッセイ本に“夢が1つ叶ってすごく嬉しい”

7月14日、モデルの西内ひろさんの初のエッセイ本「準グランプリ」(宝島社)の出版記念記者会見が都内で行われた。

今回のエッセイ本は一人旅や、ミス・ユニバース・ジャパンコンテストなど自身の経験を綴った1冊。西内ひろさんの妹はモデルの西内まりやさんだ。

西内ひろさんは今年の3月「2014ミス・ユニバース・ジャパン」で準グランプリを獲得。それから約1週間後に本を出すというお話が来て、「2014ミス・ユニバース・ジャパン」のことや、これまで経験した一人旅のことをまとめたエッセイ本を出すことが決定。6月25日に発売された。

発売された感想として「元々、本を出すことが夢で、できあがった時は信じられないというか、やっと夢が1つ叶ってすごく嬉しかったです。」とニッコリ。

タイトルを「2014ミス・ユニバース・ジャパン」で獲得した「準グランプリ」と同名のタイトルにしたことについて、「準グランプリというタイトルですが正直このタイトルはすごく複雑で、やっぱりグランプリを狙って行ったので、それを手にできなかったことがすごく悔しくで、でも私はいろいろ挫折を乗り越えて来たので、今回も準グランプリだからこそ意味のある本になるんじゃないかなと思って、今までの人生とリンクして書きました。」と紹介。続けて「私の人生が詰まった本ではありますが、これを読んでくださった人生とリンクするところもあると思うので、そこでパワーや元気やそういうものが与えられて、人生の源になっていただけたらすごく幸いです。」とアピールしていた。

ちなみに妹の西内まりやさんからは「すごく勇気がもらえる本だから、たくさんの人に広められたらいいね」と祝福のメールが届いたとのこと。