ミスiD 2014 グランプリ 青波純 不思議な魅力でファンを虜に!
10月27日、講談社が主催する『ミスiD(アイドル)2014』のお披露目イベントがお台場の東京ジョイポリスで行なわれ、グランプリの青波純さんほか6名の「ミスiD(アイドル)」をはじめ、入賞者、ファイナリストらの総勢30名近くが登場した。
『ミスiD』は、まったく新しいタイプの女の子を発掘し育てるオーデョションとして、全国から集まった2714名の応募者の中から、ジャンルに捕らわれない個性的な女の子が選ばれた。
今年は、グランプリ1名の他に準グランプリに相当する6人が「ミスiD2014」として選出された他に、特別賞の「明日のアイドルの話をしよう賞」が3人とファイナリストに選ばれた35人がみな「ミスiD」の称号を与えられる事になった。
グランプリの青波純さんは、審査員の大郷剛さんが“声が小さくて聞こえない、挨拶ができない、選ばれたいとう情熱を語れない時点で子役でもプロとして甘えは許されない芸能界という世界でどうなのかな?と正直最初は思いました。”と選評でコメントしていた通り、この日も緊張のためかほとんど受け答えができないあり様で、集まった記者も心配するほどだった。
会場には昨年度グランプリの玉城ティナさんも駆けつけてお祝いの花束を渡したが、記者からカメラを向けられて「笑って。」と声をかけられても笑顔が作れず、司会者から「純ちゃんはそう簡単には笑ってくれません。」とフォローをされる場面も・・・。
審査員の振付師・竹中夏海さんは「ツチノコやネッシーのような伝説の生物ですから。」とニヤリ。結局、マイクを向けられても、「・・・・頑張ります。」とほとんど聞き取れない声でコメントして会見を終えた。
彼女の存在感が垣間見えたのは、ひとりひとりがステージでパフォーマンスを披露するコーナーを迎えてからだった。「よろしくおねがいします」と小さく挨拶した青波純さんは、ただ黙々と絵を書いた。
しかし、真剣なその表情に次第に観客の視線が釘付けになってゆく。何も喋らないがゆえに、逆に彼女の眼差しや仕草から感情を汲み取ろうとこちらが引きこまれてしまうのだ。ようやく飼っている犬のイラストを描き終えて、ホッとした表情をみせると、会場までもが安堵の溜息をついたような気がした。ただ見守っているうちに、どんどん気になって仕方がなくなる不思議な魅力がそこにあった。
グランプリの他にも、『ミスiD』の稲村亜美、児山さくら、寺嶋由芙、マチルダ、本宮初芽、レイチェル。そして、特別賞の「明日のアイドルの話をしよう賞」に輝いた中村インディア、ひのあゆみ、細川唯。さらにファイナリストから19人が登場し、短い時間ながらも個性的なパフォーマンスで集まった観客にアピールした。
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