宮田愛萌、「未亡人感」に困惑 結婚式への憧れも吐露

宮田愛萌

作家でタレントの宮田愛萌が17日、自身の写真集制作プロジェクト『#6E0304』第4回写真展の開催を記念したメディア向け事前取材会を、東京・渋谷区の弘重ギャラリーで行った。同写真展は18日から19日までの2日間、同所で開催される。

『#6E0304』は宮田さんの写真集を月額制で毎月自宅に届けるサービス。使用される写真はすべて撮り下ろしで、デジタルでは味わえない紙の質感や特別感を大切に、毎月異なる魅力の作品を届けている。今回のプロジェクトでは宮田さんが編集長を務めた。

今回の企画趣旨とテーマを問われると、宮田さんは「1年目とまた雰囲気を変えたいというところから始まって、普段行っている言葉の活動を、もう少し写真に取り込みたいという話になりました」と説明。全体を貫くテーマは「言葉」だとし、「手紙を書く、言葉を綴る、2年目の始まり」「和の要素を取り入れた庭園での撮影」「美術館でのパーツ撮影」という3つのテーマで構成したことを明かした。

第4回の開催が決まった際の心境については「決まった瞬間は、正直『やったー!』という感じでした。写真展をやりたいとずっと話していたので、本当に嬉しかったです」と振り返った。

展示作品に添えられた言葉については「写真集の中身を見て、そこから一度テーマをゼロにして、改めて写真を見て言葉にしていきました」と説明。テーマから撮影したのではなく、撮影された写真を見て言葉を紡いだという。お気に入りのカットとして着物姿の一枚を挙げ、「真ん中に光があって、ほわっとなっているところがすごく可愛くて、好きなんです」と話した。慣れない和服での撮影については「お着物は好きなので、着られて良かったです。伝統的な着物にアクセサリーが加わって、今っぽさが出ているところの融合がすごく可愛いなと思います」と満足げに語った。

読者アンケートで「未亡人感がすごくいい」との感想が寄せられたことに話題が及ぶと、宮田さんは「そんなつもりでは全然なかったので、面白いなと思いました」と笑い、その場で記者に「未亡人感、ありますかね?」と尋ねる一幕もあった。喪服を思わせる黒い衣装や和服など、しっとりとした雰囲気が理由に挙がると、納得した様子を見せた。

和のテイストを意識したブースについては「『無常という美』というテーマで、変化していくものと変わらないものの美しさを撮ってもらいました」と説明。囲碁を打つ場面を再現したカットについては「囲碁がわかるスタッフがいて、実際にありそうな並びを作ってくれたんです」と裏側を明かした。

「1年後の自分へ」のコーナーについては、友人と毎年同じ店に手紙を書きに行っていることを明かし、「毎年『ずっと楽しくお仕事できますように』って、同じことを書いています。3年前からずっと変わっていません」と話した。

次回のテーマを問われると、読者から料理シーンを見たいという声が多いことを紹介しつつ、「1年の締めくくりにウエディングの撮影をしたんですが、今回未亡人と言われたので、次は『若奥さん編』ができたら楽しいなと思います」と冗談交じりに語った。読み手によって作品の受け取り方が異なることについては「自分が思った意味と違う読み方をされることが多いんですけど、それを感じられる瞬間が楽しくて、好きなんです」と創作への思いを述べた。

結婚式への憧れを問われると、「エッセイにも『めちゃくちゃ結婚したい』って書きました」と明かし、「いろんなドレスを着て、バーンと出て『わーっ』って言われたいです」と願望を語った。

親知らずの抜歯については「来週、反対側の上下を抜くんです。どちらも歯茎を開けて縫うタイプだったので、抜歯を控えている方の参考になればと思います」と自身の経験を語った。

今後挑戦したいこととして、以前ベーグル店でのアルバイトを希望した経験を明かしつつ、「パン屋でアルバイトした経験もあるので、実際にお客さんの目の前で商品を渡すようなことをやってみたいです」と意欲を見せた。会場となった恵比寿については、大学時代にランチでしゃぶしゃぶ店を訪れていたことや、書店で大量に本を購入し友人に助けを求めたエピソード、プリクラを撮った思い出などを語った。

会場ではKANGOL REWARDとのコラボアパレルも展示。私物のキャップやポロシャツ、長袖Tシャツを並べた。また、写真集の全ページを展示し、来場者が気に入った1枚を選んで購入できる初の試みについても紹介。「本をパラパラめくるように、1枚1枚をゆっくり味わってもらえたら」と狙いを語った。

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